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DIADEM(ダイアデム)とは?どんなブランド?
DIADEM(ダイアデム)は、2015年にフロリダ州ポンパノビーチで誕生したラケットスポーツ専門ブランドです。
元大学・プロテニス選手らが「Live to Play」というビジョンのもと、テニスで培った開発ノウハウをピックルボールにも展開。
高いスピン性能や打球感を追求した革新的なパドルを送り出し、アメリカで“最も成長の早いブランドの一つ”と評されています。
DIADEMの運営会社情報
- 会社名:Diadem Sports LLC
- 設立日:2015年
- 代表者:共同創業者 Evan Specht / Michael Manglardi / AJ Bartlett ※会長:Jeff Roschman
- 会社住所:200 Park Central Blvd S, Ste 1, Pompano Beach, FL 33064 USA
- 事業内容:テニス&ピックルボール用パドル・ラケット・ストリング・ボール、シューズ、アパレルの企画・製造・販売、ならびにピックルボール施設運営 等
DIADEMはいつからピックルボールパドルを販売してる?
テニスギアで実績を積んだ後、2019年に初代「ICON」パドルを発売してピックルボール市場へ本格参入しました。
現在はEDGE 18KやWARRIOR BluCoreなど、厚さ・表面素材の異なる幅広いラインを展開しています。
DIADEM(ダイアデム)のピックルボールパドルの評判や口コミは良い?

DIADEMのピックルボールパドルの良い口コミや評判だけでなく、海外で確認された悪い口コミや評判なども取り上げていきます。
DIADEMのピックルボールパドルの良い口コミや評判
- 驚異的なスピン性能
EDGE 18Kは「これまで使った中で最高レベルのスピンがかかる」と高評価。 - コントロールとタッチの良さ
Warrior Edgeは「リセットやドロップで抜群のコントロール感」と中・上級者から支持。 - 攻撃と守備のバランス
Warrior Edge/Edge 18Kは「スピードと適度なポップがあり攻撃がしやすい一方、打球感が柔らかく守備も安心」との声。 - 耐久性・仕上げの質感
「フェースの粗いテクスチャが長持ちする」「塗装やカーボンの仕上げが高級感あり」といったレビューも。
DIADEMのピックルボールパドルの悪い口コミや評判
- 価格がやや高め
Warrior V2は「同等スペックの熱成形(thermoformed)パドルより割高」と指摘。 - パワー不足を感じるケース
「芯が硬く、強打時の“弾き”が物足りない」とのレビューが一部。 - 重量・スイングウエイトの重さ
初代Warriorでは「ややヘッドヘビーで振り抜きが遅い」という声が散見。 - 塗装剥がれ・耐久トラブル
SNS上では「使用数カ月でエッジガードや塗装が欠けた」「保証対応が不親切」といった投稿も報告されています。
最後に
DIADEMは“テニス生まれ”の設計哲学を武器に、スピンとコントロールに特化したパドルで急成長中のブランドです。
スピン量や手触りを最重視するプレーヤーには好適ですが、価格やパワーを重視する場合は他社製品との比較が必要かもしれません。
最新モデルでは軽量化や耐久性向上にも力を入れているため、今後のアップデートにも注目したいところです。