ソフトテニスの審判講習会とは何か?【日程やテストの内容なども解説】

ソフトテニスの審判席 ソフトテニスのルール

ソフトテニスの審判講習会を受けようと思われている方へ。

 

そもそも審判講習会とは何か?

講習会にあたる日程テストの内容など
わかりやすく解説していきます。

ソフトテニスの審判講習会とは?

ソフトテニスの審判講習会とは
日本ソフトテニス連盟や
各都道府県支部が主催する
公認大会に出場するために
2級または1級
審判員の資格を保有している必要があります。

その2級または1級の
審判員の資格を取得するためには
審判講習会を受けなければなりません。

 

審判講習会は
各都道府県連盟によって実施してされているので
お住まいの地域で受けられるとよいでしょう。

ソフトテニスの審判講習会の日程

ソフトテニスの審判講習会の日程は
各都道府県によって違います。

土日に開催されていることが多く、
同じ県内でも講習を受ける日程によって
会場が違う場合がありますので必ずご確認ください。

また、
講習会は一日がかりで行われますので
しっかりスケジュールを空けて臨みましょう。

ソフトテニスの審判講習会のテスト内容

ソフトテニスの審判講習会は
2級または1級の
審判員資格を取得することが目的

  • 講習
  • 筆記試験
  • 実技試験

この3つの内容を受けなければなりません。

 

審判講習会に参加するときには
ソフトテニスハンドブックが必須になります。

このハンドブックには競技規則、審判規則などが
細かく記載されています。

 

講習会では間違えやすいポイントや
判断に迷いそうな点を中心に解説を聞き、
ハンドブックを使用しながら確認していきます。

 

講習を受けた後には
審判員としての正しい判断ができるかどうか
試すためのテストを受けることになります。

 

テスト内容は
各都道府県によって内容や形式は異なりますが、
質問文に対して
「正しいものを選びなさい。」のような形が多いです。

合格することで審判員資格が交付されます。

 

審判資格取得後は
取得してから6年以内に再び講習会に参加し、
更新手続きを行う必要がありますのでご注意ください。

6年を経過しますと資格が無効になってしまいます。

 

もしも有効期限内に更新手続きを行わない場合は、
再び新規申請扱いとなります。

まとめ

ソフトテニスの審判講習会
公認大会に出場するのに必要な
審判資格取得のために受けなければならない講習会です。

 

日程やテストの内容などは
講習会を受けられる各都道府県によって異なります。

 

また、
取得後にも有効期限がありますので
お忘れなく講習を受けて
更新手続きをしましょう。