ピックルボールの試合や動画で、ときどき見かける特別なショットがあります。
ネットの上を通さずに、ネットのはしの支柱の外を回して相手コートに返すショット。
それがピックルボールのATP(エーティーピー)です。

ATPは決まると気持ちよく、相手にとっても守りにくいショットですが、ねらい方をまちがえるとミスになりやすい一面もあります!⚠
この記事では、ピックルボールのATPの意味や打ち方のコツもわかりやすくまとめます。


ピックルボールのATP(エーティーピー)とは?
ATPは Around The Post の略で、直訳すると支柱のまわりという意味です。
ピックルボールでは、ネットの左右にある支柱(ポール)の外側を通して、相手コートに返すショットをATPと呼びます。



なるほど!ATPはピックルボールのブーメランスネイクショットってことか!💡



ブーメランスネイクショット(笑)まぁでもイメージはそんな感じ!
大事なポイントは次の2つです。
- ネットの上を通さなくてもよい
- 支柱の外側を回して返すのはルール上OK
一方で、よくある勘ちがいもあります。
ネットと支柱の間を通すのはダメ
ATPは、支柱の外側を通すからOKです。


ピックルボールのATPが出やすい場面
ピックルボールのATPは、いつでも打てるショットではありません。
次のようなときにチャンスが生まれます。
- 相手のショットが大きく外へ曲がって、ボールが支柱の外側へ流れる
- ディンクの打ち合いで、相手がかなり角度をつけて外へ逃がした
- こちらが走って追いつける位置で、ボールが低いまま外へ出る
このように、相手が外へ広く動かしたときに生まれるのがATPです。




ピックルボールのATP(エーティーピー)の打ち方のコツ
ATPは強く打つよりも、入る角度と当て方が大切。
ピックルボールでATPを成功しやすくするコツを紹介します。
- まず打てる形かをすぐに見きわめる
- 走り方は外へ行きすぎず、支柱に近づいて角度を作る
- スイングは小さく、面で運ぶ
- 最初はラインぎりぎりをねらわない
まず打てる形かをすぐに見きわめる
ピックルボールのATPは、ボールが支柱の外側に流れているときにねらいやすいです。
まだ支柱の内側にあるのに無理にねらうと、角度が足りずアウトになりやすくなります。
判断の目安
- ボールが支柱より外へ流れる:ねらい目
- ボールが支柱の近くか内側:無理はしない
走り方は外へ行きすぎず、支柱に近づいて角度を作る
ピックルボールのATPは、遠くからむりやり曲げるより、支柱の近くで通り道を作るほうが安定します。
ポイント
- 最後は小さな歩幅にして止まれるスピードにする
- 目線を下げて、体も低くする
- パドルは早めに前へ出して準備する



走りながら打つほど、準備が遅れるとミスが増えます!
スイングは小さく、面で運ぶ
ピックルボールのATPはコースがせまいので、大きく振るとブレやすいです。
コンパクトに当てて、ねらった方向に運ぶ意識が合います。
- 打つ位置は体の前
- ふりは小さく
- パドルの面は少しだけ下向きを意識するとボールが浮きにくい



強打で決めるより、入る速さでしっかり入れるほうが成功率は上がります!
最初はラインぎりぎりをねらわない
ピックルボールのATPは角度がつくので、ついサイドラインぎりぎりをねらいたくなります。
ただ、最初からせまい所をねらうとミスが増えます。
おすすめ
- まずはサイドラインより少し内側をねらう
- 入る感覚がついてから、相手の足元や空いた場所をねらう



安定して入るようになると、ATPは勝ちにつながる武器になります✨️
最後に
ATP(エーティーピー)は、ピックルボールらしい気持ちのいいショットです。
ただし、いつでもねらうショットではなく、条件がそろったときにだけ強い武器になります。
ポイントまとめ
- ATPは支柱の外側を通して返すショット
- ネットと支柱の間は通さない
- 大きく振らず、コンパクトに当てる
- 止まれるスピードで入り、ネットやキッチンの反則に注意する
- むずかしいときはワンバウンドも選ぶ
まずは入るATPを目指して、少しずつ角度とコントロールを上げていきましょう。



ATPが安定して決まるようになると、相手のワイドな攻めに対して強い答えを持てるようになります✨️




