ピックルボールの審判のやり方【大会の試合では誰が審判をする?AI判定?】

子猫がピックルボールの大会で審判をしている
目次

ピックルボールの審判とは?

「審判」と聞くとプロ野球の球審のような“絶対権力者”を想像しがちですが、ピックルボールの場合は少しニュアンスが違います。

大会の試合以外(日常ゲーム)のピックルボールの審判

日常のゲームではプレーヤー自身が自コート側のラインをコールする「セルフジャッジ」が原則。

本場のUSA Pickleballのルールでも “各プレーヤーが自陣のライン判定を行う” といった内容が明記されています。

大会の試合のピックルボールの審判

大会(特に公認大会)になると、スコア管理・フォルト判定・タイムアウト処理などを行う公式レフェリーが配置されます。

USA Pickleball は「Verified Trainee → Level 1 → Level 2 → Certified Referee」という4段階の資格制度を整備し、質の高いジャッジを担保しています。

審判の存在意義は「フェアプレーの保証人」であり、同時にゲームのテンポを保つ “舞台監督” でもある。これがピックルボール流の考え方です。

ピックルボールの審判のやり方

  • 試合前ブリーフィング
  • 立ち位置と視界
  • スコアコール
  • 注視ポイント
  • ペナルティとゲームマネジメント

試合前ブリーフィング

  • 選手にサイド・サーバー番号を確認し、スコアシート、タイマー、クリップを準備。
  • ルールやチャレンジ手順を簡潔に共有。

審判の立ち位置

ピックルボールの審判の立ち位置は基本ネットポスト横。

海外のTiered Referee Rating(TRR)でも「ネットポスト対角線上」を推奨しています。

スコアコール

「サーバー得点‐レシーバー得点‐サーバー番号」の3点セット。

“0-0-2” のように英語で発声するのが国際標準。

注視ポイント

  • フットフォルト(サービスライン・センターライン)、キッチン侵入サーブ順序タイムアウト残数
  • ライン判定は可能な限り自分でも確認し、選手が協議した場合は即時に最終判定を下す。

ペナルティとゲームマネジメント

  • 過度の遅延行為やコードバイオレーションは警告(Technical Warning)→ファウル(Fault)へエスカレーション。
  • 試合後はスコアシートを選手にサインしてもらい、本部へ提出。

“ジャッジ+進行” の二刀流が求められるため、公式資格では 視力検査や100%正解が必須のオンラインテスト が課されます。

ピックルボールの大会の試合では誰が審判をする?

スクロールできます
大会規模主な審判体制備考
地域ローカル大会Level 1/Level 2審判 or プレーヤーセルフジャッジ予算とコート数で変動
全米公認アマ大会Level 2 + 認定レフェリーが中心サンクション取得に審判配置が必須
プロツアー(PPA/MLP/APP)Certified Referee + 専任ラインジャッジ1試合あたり平均 $20(CR)などの報酬水準
将来(2026年予定)AI自動ラインコール(PlayReplay)+ レフェリーは進行&異議対応Pickleball Inc × PlayReplay 提携が発表済み

ピックルボールのAI判定はいつから?

2025年7月、Pickleball Inc. は PlayReplay 社と提携し、ネットポストに取り付けた4台のAIカメラでライン判定・キッチンフォルト・ボール速度まで自動検出 するシステムを発表。

PPA・MLP では 2026 シーズンから本格導入が計画されています。


“AIが「アウト!」を代わりに叫ぶ” 未来は目前ですが、レフェリーは ルール解釈と試合進行の最終責任者 として残り続ける見込みです。

最後に

ピックルボールの審判は、セルフジャッジの精神を大切にしつつも、技術と資格制度で「フェア」を裏打ちするハイブリッド型

  • レベルアップしたい人は Verified Trainee から一歩ずつ。
  • 大会運営者は規模に応じて資格レフェリーを確保し、AI導入の動向も視野に。

ピックルボールの大会の審判でAI判定が導入されれば、“アウトかインか” でモヤモヤする人が減りそう✨️

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