ソフトテニスのルール【試合の流れなどをわかりやすく解説】

テニスの試合 ソフトテニスのルール

ソフトテニスのルールを説明できますか?

 

試合を楽しむため、
勝つためにはルールを把握していないと
戦略作戦を立てることができません。

 

そこでこの記事では
ソフトテニスのルールについて
試合の流れをわかりやすく解説していきます。

ソフトテニスのルールについて

ソフトテニスの基本的なルールとして

  • ポイント、ゲーム数
  • 試合の流れ

この2点を抑えておきましょう。

ソフトテニスのルール【ポイント、ゲーム数について】

ソフトテニスのルールは
先に4ポイント取った方が1ゲーム取れます。

ただし、
互いに3ポイントずつ取った場合には
デュース」となります。

デュースになった場合は
2ポイント続けて取ることができた方が
1ゲームを取ったこととなります。

 

そして、
5ゲームマッチであれば3ゲーム
7ゲームマッチでは4ゲーム
先に取った方が勝利です。

5ゲームマッチか7ゲームマッチかは
中学生、高校生、大学生、社会人など
その対象者となる大会によって異なります

 

またポイントの時とは違い、
ゲームのカウントが5ゲームマッチであれば2対2、
7ゲームマッチであれば3対3になった場合は
次のゲームを「ファイナルゲーム」とし、
7ポイント先に取った方が勝ちとなります。

互いに6ポイントずつ取った場合デュースとなり、
2ポイント続けて取った方が勝利です。

ソフトテニスのルール【試合の流れ】

ソフトテニスの試合の流れですが
サービスとレシーブは
1ゲーム終わるごとに相手と交替します。

ソフトテニスの試合【サービスの場合】

サービスの場合は後衛から始まり
ファーストサーブ、
そして入らなければセカンドサーブと
2回まで打つことができます。

コースは対角にいる相手選手の
サービスボックス内に入れなければなりません。

セカンドサーブまでに入れることができないと
フォルトとなり相手のポイントとなります。

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サーブは後衛が相手後衛に向けてと
相手前衛に向けてとで2回打った後は
次に前衛も同じように2回打っていき、
その1ゲームが終わるまでは交互に打っていきます。

ソフトテニスの試合【レシーブの場合】

レシーブの場合、
最初に受けるのは後衛からで次に前衛
交互にレシーブを返していきます。

レシーブの返球はどこのコースに打っても構いませんが
サーブを打ったボールがコートに落下する前に
ノーバウンドで打ち返してはいけません。

その後はインコートの中でラリーをしていき、
ワンバウンドまたはノーバウンドで打ち合います。

アウト、ネット、ツーバウンドなどした方が失点となり
相手にポイントが入ります。

まとめ

ソフトテニスのルールについて
基本的な試合の流れを理解すると
戦略や作戦を
次第に立てていくことができるようになります。

 

特に「デュース」や「ファイナルゲーム」の際は
ポイントの取り方が特殊なので
しっかりルールを把握して試合に臨みましょう。