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CRBN(カーボン)とは?どんなブランド?
CRBN(カーボン)は 2021 年に南カリフォルニアで誕生したピックルボール専業ブランド。
創業者のガレット・ゴスリンが “自分たちが本当に欲しいパドル” を作るべく、COVID‑19禍で失職した翌年にスタートしました。
最大の特徴は航空宇宙グレードの T700 カーボンファイバー面を採用した点。これにより「しなやかな打感」と「超高スピン」を両立し、発売直後から上級者を中心に話題となりました。
CRBNの運営会社情報
- 会社名:CRBN Pickleball LLC
- 設立日:2021 年
- 代表者:Garrett Gosselin(ガレット・ゴスリン)
- 会社住所:225 Tulane Rd, Costa Mesa, CA 92626, USA
- 事業内容:ピックルボールパドル/アクセサリーの企画・製造・販売
CRBNはいつからピックルボールパドルを販売してる?
プロトタイプ完成は 2020 年末。正式な初代モデルは 2021 年春に販売開始され、「異次元のスピン」として一躍注目を浴びました。
CRBN(カーボン)のピックルボールパドルの評判や口コミは良い?
CRBNのピックルボールパドルの良い口コミや評判
- スピン性能が突出
- 16 mmモデルで 1700–1900 RPMを計測。「今までで一番ボールが曲がる」と高評価。
- パワーとコントロールのバランス
- X Series 2X/3Xは「パワー4・コントロール4相当で万能」とレビューサイトが評価。
- スウィートスポットが広い
- ダブルスの速いネットプレーでも芯を外しにくいとの声多数。
- ユーザーのリピート率が高い
- 「友人6人が自分のパドルを試して即購入した」など公式レビューでも熱量が高い。
CRBNのピックルボールパドルの悪い口コミや評判
- 2022 年に一時的な大会使用停止処分
- 表面の“粗さ”が規定を超えたとして、USAPが全モデルをリストから除外。のちに改良版で再承認済み。
- サーモフォーム系で“デラミ(剝離)”懸念
- 一部ロットで面と芯が剝れ、反発が過剰になるトラブル報告。メーカーはバッチ番号管理と保証対応を強化。
- 価格がハイエンド
- X Series は USD 229.99 〜 280 と「同等性能のパドルより50–100%高い」との指摘も。
- 重量・打感の好みが分かれる
- 「14 mmは“ポップ”すぎて扱いに慣れが必要」とコントロール派からの声。
最後に
CRBNのピックルボールパドルは“尖った性能と話題性”が同居する存在。
- スピン・操作性を極めたい中〜上級者には大きな武器。
- ただし価格と耐久性リスクも理解した上で選ぶのが吉。
「最新ロットはシリアル刻印付き=大会適合済み」が購入チェックポイントです。
気になる人はレンタルや試打会で“カーボンの衝撃”を体感してみてはいかがでしょうか。
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