ピックルボールの服装のルールは厳しい?Tシャツでも大会に出れる?

ピックルボールウェアを選ぶトイプードル
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ピックルボールの服装のルールとは?

ピックルボールは “好きな格好で気軽に楽しめる” スポーツとして広まりました。

公式ルール(USA Pickleball 2.G)に明確なドレスコードはなく、襟付きポロでも吸汗速乾Tシャツでも基本OK

ただし〈ボールと同系色のウェアはレフェリーが着替えを指示できる〉という“視認性ルール”だけは覚えておきましょう 。

ということは、ネオンイエローやライムグリーンのシャツは大会では避けるのが無難ですね💡

一方で、プロツアーやクラブ主催の大会になると趣向を凝らしたドレスコードが登場します。

たとえば米PPAツアーの一部大会では「全身ホワイト」指定、ある地方大会では「男性はポロシャツ推奨」といったローカルルールも。

結論:Tシャツが“一律で禁止”されるわけではないが、出場前に大会要項を必ず確認――これが鉄則です。

ピックルボールの服装やアクセサリーの種類

スクロールできます
カテゴリー主なアイテム特徴 / こんな人におすすめ
トップスドライTシャツ
襟付きポロ
タンクトップ
吸汗速乾生地必須。ポロは「ちょっとキメたい」大会向け。
ボトムスショートパンツ
スコート/スカート+インナー
レギンス
深めポケットがあると球出しがスムーズ。
ワンピースピックルボールドレス軽量ストレッチで動きやすく、映える写真を狙うならコレ。
フットウェアインドア/オールコートシューズ(ノンマーキング)ソールがコートを傷付けないもの。足首サポートも重要。
アクセサリーキャップ/バイザー
偏光サングラス
リストバンド・エルボーサポーター
日射し・汗・肘への負担対策。スタイルUPにも。

ウェアブランドはテニス・バドミントン系とほぼ共通で、近年はピックルボール専用ラインも増加。

機能性(伸縮・通気)と“映え”を両立したデザインがトレンドです。

ピックルボールの服装の注意点

  1. ボールと同色は基本NG
    公式ルール2.G.1の“Safety and Distraction”に基づき、ボール(多くはイエロー/グリーン/オレンジ)と似た色のウェアは審判判断で着替えを命じられることも。替えシャツをバッグに忍ばせておけば安心です。
  2. シューズはノンマーキング
    ソールが黒いバスケットシューズなどは跡を残すため不可。室内施設は特に厳しくチェックされます。
  3. ロゴ・プリントは“常識の範囲”
    露骨な政治/攻撃的メッセージは2.G.2違反。スポンサー名も見えやすい位置に整理するとスマート。
  4. 大会固有のドレスコードに注意
    • PPA Masters=“ウィンブルドン方式”のオールホワイト。
    • 一部クラブ大会=男性は襟付き、女性はテニススコート指定など。
      情報はエントリー要項・SNS告知に目を通そう。
  5. Tシャツは基本OKだが“質感”がカギ
    コットン100%は汗を吸って重くなり、ラリー後に裾を引っ張られる原因に。ポリエステルやメッシュ混のパフォーマンスTシャツなら問題なし。
  6. 季節・天候対策を怠らない
    夏はUVカットスリーブ、冬は薄手インナー+ウインドブレーカー。重ね着で体温調整を。

最後に

ピックルボールの服装は基本的に“自由”。

けれど「ボールと同色は避ける」「コートを傷付けないシューズ」「大会ごとのドレスコードを事前確認」の三本柱だけは押さえておきましょう。

Tシャツでのプレーは問題ありませんが、機能素材を選んで快適&スタイリッシュに!

自分らしいコーデでコートに立てば、ラリーも写真映えも一段と爽快に決まります!

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