ピックルボールパドルを使っていると、フェイス表面に白い線やボールの跡が残ることがあります。
特にRaw CarbonやPeel Plyと呼ばれる凹凸のあるフェイスは、ボールから出た細かなプラスチック繊維や汚れが付着しやすい構造です。
そこで便利なのが、ピックルボールパドルクリーナーです。

ゴム製のブロックで表面を軽くこすると、凹凸部分に付着したボールの残留物や汚れを取り除きやすくなります♪
ただし、すべてのパドルに同じクリーナーを使えるわけではありません。
フェイス素材やフェイス加工によっては、クリーナーを使うことで塗装やコーティングを傷める可能性があります。
この記事では、国内から購入しやすい商品を中心に、ピックルボールパドルクリーナーのおすすめ3選と失敗しない選び方を紹介します。
ピックルボールパドルクリーナーおすすめ3選


CRBN Pickleball Paddle Eraser(CRBN ピックルボールパドル消しゴム)
総合的におすすめしやすいのが、CRBN PickleballのPaddle Eraserです。
CRBNはカーボンフェイスパドルを展開する人気ブランドで、パドル表面に付着したボール繊維を取り除くための専用イレイサーも販売しています。



無名ブランドの商品と比べると価格は高くなりやすいものの、クリーナーの硬さや使用対象が分かりやすい点はメリットです!



特に高価格帯のRaw Carbonパドルを使っている人は、安さだけで選ぶより、パドル専門ブランドの商品を選んだほうが安心です♪
おすすめする人
- 品質やブランドの信頼性を重視する人
- Raw Carbonパドルを使用している人
- 初めてパドルクリーナーを購入する人
- 多少高くても定番商品を選びたい人


GAMMA Pickleball Paddle Cleaning Block
オンラインで購入しやすいブランド商品を探している人には、GAMMA Pickleball Paddle Cleaning Blockがおすすめです。
おすすめポイント
- スポーツ用品ブランドの商品
- Raw Carbonパドル向け
- 柔らかいゴム製
- 手のひらに収まるコンパクトサイズ


PATIKIL ピックルボールパドルイレーサー
コストを抑えてパドルクリーナーを試したい人には、PATIKILのパドルイレーサーが向いています。
正方形や長方形、丸型など複数の形状があり、1個入りだけでなく2個入りや3個入りの商品も販売されています。
おすすめポイント
- 価格が安い
- サイズや形状の選択肢が多い
- 複数個セットを選べる
- 予備用として購入しやすい
大きな長方形タイプは広い範囲を掃除しやすく、正方形タイプはバッグに収納しやすいのが特徴です。
ただし、パドル専業ブランドの商品ではないため、使用前に目立たない部分で試すことをおすすめします。
ピックルボールパドルクリーナーとは?
ピックルボールパドルクリーナーとは、パドルのフェイスに付着したボールの跡や汚れを落とすためのメンテナンス用品です。
主に以下の3種類があります。
ゴム製のパドルイレイサー
現在主流になっているのが、ゴム製のブロックタイプです。
パドル消しゴム、パドルイレイサー、クリーニングラバーなど、メーカーによって名称が異なります。
主にRaw CarbonやPeel Plyなど、凹凸のあるフェイスに付着したボール繊維を取り除く目的で使われます。
マイクロファイバークロス
滑らかなフェイスや塗装・プリント加工されたパドルは、柔らかいマイクロファイバークロスで拭く方法が基本です。
乾拭きで落ちない場合は、クロスをわずかに湿らせて使用します。
パドルを水に浸したり、濡れた状態のまま放置したりするのは避けてください。


液体・スプレータイプ
液体やスプレータイプのパドルクリーナーも販売されています。
ただし、洗浄成分がフェイス表面に残ったり、塗装やコーティングに影響したりする可能性があります。
メーカーが使用を認めていない場合は、ゴム製イレイサーまたは水分をよく絞ったクロスを優先した方が安全です。
ピックルボールパドルクリーナーの選び方
パドルクリーナーは、価格や口コミだけで選ばないことが重要です。
パドルのフェイス素材で選ぶ
最初に確認したいのが、使用しているパドルのフェイス素材です。
ゴム製のパドルイレイサーが適しているのは、主に以下のようなフェイスです。
- Raw Carbon Fiber
- Peel Ply
- Textured Carbon
- 一部のケブラー・アラミド系Rawフェイス
一方、以下のパドルは注意が必要です。
- ファイバーグラスフェイス
- 表面に塗装やプリントが施されたパドル
- スプレーグリット加工
- 光沢のある滑らかなフェイス
- メーカー独自の表面加工を採用したパドル



フェイス素材の違いは、以下の記事も参考にしてください💡




メーカー公式の使用方法を優先する
同じカーボン系フェイスでも、樹脂や表面加工の方法はブランドやモデルによって異なります。
クリーナーメーカーの商品説明よりも、使用しているパドルメーカーの手入れ方法を優先してください。
持ちやすいサイズを選ぶ
一般的なパドルクリーナーは、約5cm四方のブロック型です。
小型タイプは持ち運びやすく、細かな部分を掃除しやすいのがメリットです。



長方形などの大きなタイプは一度に広い範囲をこすれますが、バッグの中で場所を取ります



試合会場へ持っていくなら小型、自宅で定期的に手入れするなら大きめのタイプも選択肢です💡
ケースの有無で選ぶ
パドルイレイサーは、使用すると表面に汚れやゴムのカスが付着します。
そのままバッグに入れると、タオルやウェア、オーバーグリップなどを汚す可能性があります。



ケース付き商品を選ぶか、小さなジッパー袋などに入れて保管すると便利です💡


パドルクリーナーの正しい使い方
基本的な使い方は以下のとおりです。
- パドルが乾いていることを確認する
- 汚れている部分にクリーナーを軽く当てる
- 強く押さず、一定方向へ数回こする
- 柔らかいクロスで残ったカスを払う
最初から強くこする必要はありません。
数回使用しても汚れが落ちない場合は、力を強くするのではなく、一度使用を止めてフェイスの状態を確認してください。
パドルクリーナーを使う頻度
パドルクリーナーは、プレーするたびに使用する必要はありません。
以下のような状態が気になったタイミングで使用します。
- 白いボール跡が目立ってきた
- フェイスに細かな汚れが付着している
- 表面の触り心地が以前より鈍く感じる
- ボールの残留物が凹凸部分に詰まっている
毎回強くこすると、必要以上にフェイス表面へ摩擦を加えることになります。
普段は乾いたクロスでホコリを払い、汚れが目立ったときだけパドルイレイサーを使う方法が無難です。
パドルクリーナーでスピン性能は復活する?
パドルクリーナーで改善できるのは、汚れやボールの残留物によってフェイスの凹凸が塞がれている場合です。
付着物を取り除くことで、パドル本来の表面状態に近づけられる可能性があります。
一方、フェイスの凹凸やコーティング自体が摩耗している場合、クリーナーを使っても元には戻りません。



パドルクリーナーはフェイス加工を再生する道具ではなく、付着した汚れを取り除く道具です!
汚れを落としてもスピン性能や打球感が戻らない場合は、パドルの性能寿命を迎えている可能性があります。


パドルイレイサーと一緒に揃えたいメンテナンス用品
パドルを長く使うためには、フェイスだけでなく、エッジやグリップの手入れも重要です。


マイクロファイバークロス
パドル表面の乾拭き、エッジガードの汚れ落とし、クリーナー使用後のカス除去に使えます。
パドル専用品でなくても、柔らかく毛羽立ちにくいクロスであれば使用できます。
エッジガードテープ
パドルの外周部分をコートとの接触や擦り傷から保護する用品です。
パドルクリーナーは表面の汚れを落とす道具ですが、エッジガードテープは傷そのものを予防する役割があります。


オーバーグリップ
汗を吸収し、グリップの滑りや汚れを抑えるために使用します。
フェイスだけをきれいにしても、グリップが滑っているとパドル操作は安定しません。


まとめ
ピックルボールパドルクリーナーを選ぶときに最も重要なのは、使用しているパドルのフェイス素材を確認することです。
Raw CarbonやPeel Plyなどの凹凸があるフェイスには、ゴム製のパドルイレイサーが適しています。
ただし、パドルクリーナーは表面の摩耗や劣化を修復する道具ではありません。
あくまで、フェイスに付着したボールの残留物や汚れを取り除くためのメンテナンス用品です。



メーカーの推奨方法を確認し、強くこすりすぎないように使用しましょう!



パドル自体の選び方を見直したい場合は、以下の記事も参考にしてください💡









