ピックルボールウェアとは?種類や注意点も解説

ピックルボールの服をきてる犬
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ピックルボールウェアとは?

ラケットスポーツの爽快感と卓球のスピード感を併せ持つピックルボール。

コートを縦横無尽に駆け回るこの競技では、「動きやすさ」と「通気性」がウェア選びのキーワードです。

バドミントンやテニスの服装でも代用できますが、ピックルボール特有のテンポに合った機能性ウェアを選ぶことで、プレー中のストレスを最小限に抑えられます。

ピックルボールウェアの種類

  1. トップス(Tシャツ・ポロシャツ・タンクトップ)
    • 吸汗速乾素材(ポリエステル×スパンデックス)が主流。
    • 袖周りが立体裁断されているモデルはスマッシュ時に突っ張らない。
  2. ボトムス(ショーツ・スコート・レギンス)
    • 4方向ストレッチ生地だとランジの動きもラク。
    • インナースパッツ一体型スコートなら、他競技用より丈がやや長めで安心感あり。
  3. シューズ
    • 室内/屋外コートのどちらでもグリップ力を発揮するノンマーキングソールが定番。
    • クッション性重視ならバレーボールシューズ由来のモデルも人気。
  4. アクセサリー
    • リストバンド:発汗量が多い人は必須。グリップの滑りを防止。
    • キャップ or サンバイザー:屋外プレーでは視界確保と日焼け対策を両立。
    • コンプレッションスリーブ:前腕の振動を軽減し、疲労蓄積を抑える。

ピックルボールウェアの注意点

  • コート材質に合わせたソール選び
    屋外アスファルトコートでインドア用シューズを履くと、ソール摩耗が早くコスト増に。逆も滑って危険。
  • ポケットの深さ
    ピックルボールはボールがテニス球より軽め。浅いポケットだと走った拍子に落下しがち。
  • ロゴと色味のバランス
    ダブルス中心の競技ゆえ、対戦相手への視認性もマナーの一部。強すぎる蛍光色や装飾は避けたい。
  • 洗濯耐久性
    速乾生地はハンガー干しでシワが残りにくい反面、柔軟剤に弱いものも。タグ表示を要確認。
  • レギュレーションチェック
    公式大会では「背面ゼッケンスペース確保」「反射素材不可」など細則がある場合があるので事前に確認を。

最後に

ピックルボールはまだ新興競技ゆえ、“これが正解”というウェアは存在しません。

自分のプレースタイル・コート環境・好みのデザインを掛け合わせて、快適かつモチベーションが上がる一着を探してみてください。

機能性はもちろん、コートに立った瞬間に気分がアガるかどうか。そこがピックルボールウェア選びの決め手です。

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