TMPR Sportsのピックルボールパドルの特徴や料金

TMPR Sportsのピックルボールパドル
目次

TMPR Sportsのピックルボールパドル一覧

  • Nimbus(ニンバス)
  • Terra TC-14 Pro(テラ TC-14 プロ)
  • Terra TC-13(テラ TC-13)
  • Terra TC-16(テラ TC-16)
  • Terra LX, Luck of the Irish(テラ LX ラック・オブ・ジ・アイリッシュ)
  • Terra LX, Irish Tradition(テラ LX アイリッシュ・トラディション)
  • Terra LX, Fightin’ Irish(テラ LX ファイティン・アイリッシュ)
  • Expanse Beta LX | Indigo Ice(エキスパンス ベータ LX インディゴアイス)
  • Expanse Beta LX(エキスパンス ベータ LX)
  • Terra LX | Indigo Ice(テラ LX インディゴアイス)
  • Terra LX(テラ LX)
  • Tantrum LX(タントラム LX)
  • Tantrum XT(タントラム XT)
  • Expanse LX(エキスパンス LX)
  • Tantrum LX | Indigo Ice(タントラム LX インディゴアイス)
  • Oculus LX | Indigo Ice(オキュラス LX インディゴアイス)
  • Expanse LX | Indigo Ice(エキスパンス LX インディゴアイス)
  • Ascend LX | Indigo Ice(アセンド LX インディゴアイス)
  • Oculus GXT(オキュラス GXT)
  • Expanse GXT(エキスパンス GXT)
  • Ascend XT(アセンド XT)
  • Oculus LX(オキュラス LX)
  • Ascend LX(アセンド LX)
  • Oculus XT(オキュラス XT)
  • Tantrum GXT(タントラム GXT)

上記はTMPR SportsのAmazon公式ストアに掲載されているピックルボールパドル製品名一覧です

TMPR Sportsのピックルボールパドルの特徴

それでは、上でリストアップした各ピックルボールパドルの特徴を簡単に解説します。

Nimbus(ニンバス)

NimbusはTMPR Sportsの最新ハイエンドモデルです。

16mm厚の熱成形(Thermoformed)構造を採用し、周囲にフォーム材を注入した設計で、パワーとコントロールの両立を実現しています。

表面には独自のCloud Weave™カーボン素材が使われており、高い耐久性と強いテクスチャーによるスピン性能が特徴です。

やや縦長のヘッド形状で、重さは約8.1オンス(中重量級)とバランスが良く、5.75インチの長めのハンドルによりネット際での素早い操作性と両手打ちのしやすさも備えています。

パワフルなドライブからソフトなタッチまでオールラウンドに活躍できる万能パドルです。

Terra TC-14 Pro(テラ TC-14 プロ)

Terra TC-14 Proは厚さ14mmの特殊設計コアを持つモデルです。

T700カーボンのテクスチャー表面とコア周囲のフォーム注入により、高速ゲームに対応する優れたパワーとコントロールを提供します。

やや軽めの静的重量7.8–8.2オンスでスイングも速く、必要に応じてリードテープでカスタムバランス調整も可能です。

16.25インチの長さと5.25インチのハンドル長(標準より少し長め)を持ち、空気抵抗を抑えたエアロ形状で振り抜きも良好です。

攻撃的なプレーを支える精密さと反応性に優れ、中上級者がスピードゲームで威力を発揮できるプロ仕様パドルです。

Terra TC-13(テラ TC-13)

Terra TC-13は薄さ13mmのコアを持つモデルで、パワー志向のプレーヤーに適しています。

表面にはT700カーボンのテクスチャー加工が施されており、スピン性能が非常に高く、空気抵抗の少ない細身の形状でスイングスピードも速いです。

13mmコアの採用によりドライブショットでより強い反発力が得られる一方、TMPR独自の振動減衰技術で打球時の余計な振動を抑え、コントロールも損なわない設計です。

ハンドル長は5.25インチと長めで、両手バックハンドもしやすくなっています。

攻撃力と操作性を両立したい中級・上級者に魅力的なモデルと言えるでしょう。

Terra TC-16(テラ TC-16)

Terra TC-16は厚さ16mmのコアを採用したコントロール志向のモデルです。

T700カーボンのざらついた表面仕上げと空力に優れた形状はTC-13と共通で、スピン量と振り抜きの良さが特徴です。

16mmの厚めコアにより打球時の安定感が増し、リセットやドロップショットなどソフトなタッチでのコントロールが容易になっています。

ハンドル長は5.25インチで両手打ちも快適に行え、振動吸収技術も搭載されているため長時間のプレーでも手や肘への負担が軽減されます。

繊細なコントロールと安定感を重視するプレーヤー、特に戦略的にゲームを組み立てる上級者に適したモデルです。

Terra LX, Luck of the Irish(テラ LX ラック・オブ・ジ・アイリッシュ)

Luck of the Irishはアメリカ・ノートルダム大学の愛称「ファイティングアイリッシュ」にちなむ限定デザインのモデルです。

Terra LXをベースにした公式コラボパドルで、性能面はTerra LXと同等です。

16mm厚のLuxe Core™(ラグジュアリーコア)とグラスファイバー製フェイス、そして独自のSPINGRIP™テクスチャー加工表面を組み合わせることで、コントロール性能とスピン性能を両立しています。

5.25インチのロングハンドルと振動減衰技術も備わり、ソフトな打球感で操作性良く仕上がっています。

Notre Dameのロゴやスクールカラーをあしらったデザインが特徴で、見た目も性能もスペシャルな限定モデルです。

Terra LX, Irish Tradition(テラ LX アイリッシュ・トラディション)

Irish TraditionもNotre Dame大学公式の限定コラボデザインモデルです。

基本スペックはTerra LXと同じく、16mm厚のLuxe Core™+グラスファイバーフェイスで安定したコントロール性とスピン性能を発揮します。

5.25インチの長いグリップや振動吸収テクノロジーもそのまま搭載されており、プレー中の手の疲労を軽減してくれます。

Notre Dameの伝統的な意匠が施されたデザインで、コレクター心をくすぐる一品です。

性能とデザイン性を兼ね備えた限定パドルとしてファンに人気です。

Terra LX, Fightin’ Irish(テラ LX ファイティン・アイリッシュ)

Fightin’ Irishも上記と同じNotre Dame公式ライセンスの限定Terra LXモデルです。

基本性能はTerra LXと共通で、厚み16mmの高品質ポリマーコア+グラスファイバー面によってソフトなフィーリングと必要十分なパワーを両立しています。

テクスチャー表面によりスピンも良くかかり、扱いやすいコントロール系パドルです。

5.25インチのハンドル長で両手ショットにも対応し、振動減衰により肘や手首への優しさも備えています。

Notre Dameのマスコットやロゴがあしらわれたデザインは、熱心なファンや卒業生にはたまらないでしょう。

限定デザインながら実戦で使える性能を持ったモデルです。

Expanse Beta LX | Indigo Ice(エキスパンス ベータ LX インディゴアイス)

Expanse Beta LXのIndigo Iceカラーエディションです。

Expanseシリーズは幅広のフェース(約8インチ超)を持つワイドボディ形状が特徴で、このBeta LXも例外ではありません。

16mm厚のLuxe Core™を搭載し、表面はグラスファイバーにSPINGRIP™テクスチャー加工が施され、コントロールとパワーのバランスが優秀です。

Indigo Ice版はホワイトのトリムが映える限定色で、性能は通常のExpanse Beta LXと同じです。

大きめのスイートスポットでミスヒットを減らし、安定したプレーが可能。

特にブロックやソフトショット時の寛容さと快適さが魅力のパドルです。

Expanse Beta LX(エキスパンス ベータ LX)

Expanse Beta LXはExpanseシリーズの新世代モデルで、ワイドなフェースと厚いコアによるパワー&コントロールの両立が図られています。

16mmのLuxe Core™がインパクト時の衝撃を吸収しつつ、グラスファイバー製フェイスが適度なしなりと反発で強打にも対応します。

従来のExpanse LXよりも改良された点として、バランスの最適化(ハイブリッド形状)によって操作性が向上しています。

静的重量は中重量級で、パワフルなショットと安定感のあるソフトタッチを両立できるオールラウンドな特性です。

攻守に万能なワイドボディパドルとして幅広い層に使いやすいモデルとなっています。

Terra LX | Indigo Ice(テラ LX インディゴアイス)

Terra LXのIndigo Iceカラー(白縁×氷のようなブルー系デザイン)限定版です。

性能面は通常のTerra LXと同一で、16mm厚コア+グラスファイバー面の組み合わせによりコントロール重視の打球感が得られます。

5.25インチの長めグリップと振動吸収機構で操作性と快適性も良好です。

Terraシリーズはセミエロンゲーテッド(やや縦長)形状でバランスが良く、このIndigo Ice版も例外ではありません。

見た目に個性を求める方や、白いエッジガードのスタイリッシュなルックスが好みのプレーヤーに魅力的なモデルです。

性能はスピンをかけやすくコントロールもしやすい万能型となっています。

Terra LX(テラ LX)

Terra LXはTMPR SportsのLuxeシリーズに属するコントロール系パドルです。

16mm厚のLuxe Core™(高品質ハニカムポリマーコア)にグラスファイバー製フェイスを組み合わせ、厚み由来のソフトな打感と十分なパワーを両立しています。

表面の特殊コーティング(SPINGRIP™)によりスピン量も多く、安定したコントロールショットが可能です。

サイズは長さ16.25インチ×幅7.75インチと標準的で、5インチのハンドルはグリップ形状が八角形になっており握りやすさにも配慮されています。

TMPRの振動減衰テクノロジーも搭載しているため、腕や肘への衝撃を和らげてくれます。

総じて、繊細なコントロールプレーを好む中級以上のプレーヤーに適した万能パドルと言えるでしょう。

Tantrum LX(タントラム LX)

Tantrum LXはTMPRで最も人気のある形状を採用したモデルです。

16.25インチのやや長めのフェースとカーブを描くサイド形状により、反応性能と操作性を高めています。

コアには厚さ16mmのLuxe Core™を使用し、フェイスはグラフィックスが施されたグラスファイバー製です。

この組み合わせにより柔らかなフィーリングと十分なパワーを両立し、USA Pickleball規定内で最大の表面テクスチャーを実現しています。

ハンドル長は5インチで標準的ですが、握り径4.25インチの八角形グリップによりしっかり握れて振動も軽減されています。

コントロール志向ながら必要なパワーも発揮でき、ネット前の繊細なプレーから後方からの強打までバランス良く対応できるオールラウンドモデルです。

Tantrum XT(タントラム XT)

Tantrum XTはTantrumシリーズのエントリー~中級者向けモデルです。

基本形状やサイズ(16.25″ x 7.75″、ハンドル長5″)はTantrum LXと似ていますが、コア厚や素材が異なります。

XTはやや薄めのポリマーコアを採用しており、その分打球時の反発が増してパワーショットが打ちやすくなっています。

一方で厚みが減ったことでソフトショット時の柔らかさや安定感はLXほどではありませんが、攻撃的なプレースタイルには適した設定です。

フェイス素材は複合素材(おそらくグラスファイバー系)で、適度なコントロール性能とコストパフォーマンスを実現しています。

価格帯を抑えつつTMPRの高品質な作りとバランスの良さを体感できるモデルとして、初級から中級へのステップアップにちょうど良いパドルです。

Expanse LX(エキスパンス LX)

Expanse LXは幅広のフェースを持つワイドボディパドルで、大きなスイートスポットと高い安定性が魅力です。

16mm厚のLuxe Core™が衝撃を吸収してコントロール性を高め、重量もやや重めに設定することで反発力(ボールの飛び)も確保しています。

グラスファイバー製の面は柔らかい打感で、厚いコアとの組み合わせにより快適な打球感とパワーを両立しています。

スペックは長さ約15.9インチ×幅8.13インチ、ハンドル長5インチと、丸みを帯びた大型ヘッド形状が特徴です。

この丸みのあるエッジデザインにより空気抵抗が減り、重さの割に振り抜きやすさも良好です。

上級者のパワフルなプレーにも応えられる一方、スイートスポットの広さからミスヒットも減らせるため、中級者が安定性を求める場合にも安心して使えるモデルです。

Tantrum LX | Indigo Ice(タントラム LX インディゴアイス)

Tantrum LXのIndigo Iceカラー限定版です。

性能面は通常のTantrum LXと同一で、16mm厚Luxe Core™+グラスファイバー面の組み合わせによるコントロール性やオールラウンド性はそのままです。

長さ16.25″×幅7.75″のやや縦長形状、5″ハンドル長といったスペックも共通しています。

Indigo Iceモデルはホワイト系のフレームで爽やかなデザインとなっており、他のギアとのコーディネートを楽しみたいプレーヤーにも人気です。

性能はコントロール重視で振動も少なく扱いやすいため、中級者を中心に幅広く支持されているパドルの一つです。

Oculus LX | Indigo Ice(オキュラス LX インディゴアイス)

Oculus LXのIndigo Iceカラー限定版です。

Oculusシリーズは独特の丸型に近いオーバル形状を持ち、ラケット競技経験者にも馴染みやすいデザインが特徴です。

LXは16mm厚のLuxe Core™を搭載し、グラスファイバー製フェイスとの組み合わせで柔らかい打感と広いスイートスポットを実現しています。

ラテラル(横方向)の重量バランスが良く設計されており、丸みを帯びた形状のおかげで伝統的な長方形パドルよりも空気抵抗が少なく振りやすいです。

Indigo Ice版でも性能は同じで、ホワイトトリムが映える洗練されたルックスになっています。

コントロール重視派や、肘に優しい打球感を求めるプレーヤーに安定感抜群の選択肢となるモデルです。

Expanse LX | Indigo Ice(エキスパンス LX インディゴアイス)

Expanse LXのIndigo Iceカラー限定版です。

基本スペック(16mmコア+グラスファイバー面、ワイドボディ形状、重量やバランスなど)は通常のExpanse LXと共通で、スイートスポットが広くミスに強い安定志向のパドルです。

Indigo Iceカラーでは白縁のデザインが採用され、コート上でも映える爽やかな見た目になっています。

性能面ではパワーとコントロールのバランスが取れており、特にブロックやロブなど守備的プレーでの寛容さと信頼性が光ります。

中級者が安定性を求めて選ぶ場合や、上級者がダブルスで安定感を重視する際にも頼れる一本です。

Ascend LX | Indigo Ice(アセンド LX インディゴアイス)

Ascend LXのIndigo Iceカラー限定版です。

Ascendシリーズは5.5インチの長いハンドルを持つセミエロンゲーテッド形状で、テニス経験者にも扱いやすいモデルです。

LXは16mm厚のLuxe Core™+グラスファイバー面を採用し、コントロール性に優れながらパワーもほどよく備えています。

Indigo Ice版でもその性能は同じで、白を基調としたデザインが目を引きます。

長めのグリップのおかげで両手バックハンドが得意なプレーヤーやリーチを活かしたプレーをしたい方に最適です。

また空気抵抗の少ない細身の形状は振り抜きが速く、スピンをしっかりかけて攻めたいスタイルにもマッチします。

Oculus GXT(オキュラス GXT)

Oculus GXTはOculusシリーズの中でもグラファイト(カーボン)フェイスを採用したモデルです。

5インチのハンドル長と丸みを帯びた独特のヘッド形状は他のOculusと同様で、伝統的パドルにはない大きなスイートスポットと安定した操作性が魅力です。

GXT(Graphite XT)モデルでは薄型のポリマーコアとカーボンフェイスにより、打球感がやや硬めでクリスプになっており、パワー伝達がダイレクトです。

そのため高速なボレー合戦や素早いハンドスピードが要求される場面で活躍します。

振動減衰ハンドル技術も備わっているため、カーボン面特有の衝撃も緩和されています。

コントロールよりもシャープな打感とスピード重視のプレーヤーに適したモデルです。

Expanse GXT(エキスパンス GXT)

Expanse GXTはExpanseシリーズのグラファイトフェイス版パドルです。

ワイドボディの大型フェースによる安定感と、カーボン素材の硬質な打球感を組み合わせ、力強いショットが打てるモデルに仕上がっています。

厚さは標準的(おそらく13mm程度)で、他のExpanseと比べて軽量・薄型のため操作性が良く、ネット前での反応も俊敏です。

一方でグラファイト面によりボールコントロールはシビアになりますが、その分ボールの伸びとスピードはピカイチです。

スマッシュドライブで攻め込みたいプレーヤーにとって、Expanse GXTは攻撃的プレースタイルに応える一振りとなるでしょう。

大きなフェースゆえの安心感もあり、パワー系中級者にも扱いやすいパドルです。

Ascend XT(アセンド XT)

Ascend XTはAscendシリーズの薄型コアモデルで、スピードと攻撃性を重視した設計です。

Ascend特有の長い5.5″ハンドルはそのままに、コア厚を薄くすることでボールの反発力を高め、より鋭いショットが可能です。

重量も中量級程度に抑えられ、長いリーチを活かしつつ素早いラケット操作ができます。

フェイス素材は複合素材系でスピン性能も良好に確保されており、テニス出身のプレーヤーが違和感なくパワープレーに移行できるようなフィーリングです。

コントロール性ではLXに一歩譲るものの、しっかり振り切れば決定力のあるボールを生み出せます。

速い展開の中で攻めを重視する中級~上級者に適した、攻撃的エントリーのAscendモデルです。

Oculus LX(オキュラス LX)

Oculus LXは丸型に近いオーバル形状で大きなスイートスポットを持つコントロール系モデルです。

16mm厚のLuxe Core™が生み出すソフトな打感と、グラスファイバー面の組み合わせによって、コントロール性とスピン性能に優れています。

Oculusシリーズ特有の“心地よい横方向の重量バランス”設計により、スイング時のブレが少なく安定しています。

従来型の角ばったパドルに比べ空気抵抗も減らしているため、見た目に反して振り抜きも良いです。

5インチのハンドルは標準サイズで握りやすく、振動減衰技術で腕への負担も軽減されています。

特に守備的なプレーやロングラリーで安定感を発揮しやすく、ミスを減らしたい中級者から、コントロール重視の上級者まで安心して使えるパドルです。

Ascend LX(アセンド LX)

Ascend LXは5.5インチの長いグリップとやや細長い形状を持つ、操作性抜群のコントロール系パドルです。

16mm厚のLuxe Core™採用で打球時の振動が少なく、コースコントロールが思いのままになります。

フェイスはテクスチャー加工されたグラスファイバー製で、スピンも良くかかるためスライスやトップスピンのショットも安定します。

ヘッドが小ぶりでネック部分が絞られた形状は空気抵抗を減らし、素早い連続ボレーやプレスピードの速いラリーでも取り回しやすいです。

またロングハンドルゆえ両手打ちがしやすく、テニスからピックルボールに転向した選手にも好評です。

繊細なタッチプレーから攻撃まで、扱いやすさとコントロール性能でゲームメイクを支えるモデルとなっています。

Oculus XT(オキュラス XT)

Oculus XTはOculusシリーズの中でパワー寄りに調整されたモデルです。

厚みは標準的(おそらく13mm程度)で、LXより薄い分インパクト時のボール初速が上がり、強打に向いています。

丸型ヘッドの恩恵でスイートスポットは広く確保されており、多少オフセンターでも安定したボールを返せます。

重量バランスも全体に均等なため操作感が軽く、ネット前でのハンドリングも素早いです。

フェイス素材はグラスファイバー系で、適度にスピンもかけられます。

攻撃的なプレーをしたいが安心感も欲しいというプレーヤーにマッチし、ラリーの主導権を握るパワーボレーやスマッシュで優位に立てるでしょう。

振動吸収グリップにより、薄型でも手への負荷を抑えてくれる点も魅力です。

Tantrum GXT(タントラム GXT)

Tantrum GXTはTantrumシリーズのグラファイトフェイスモデルで、シャープな打球感が特徴です。

薄めのコア厚(約13mm)とカーボン素材のフェイスにより、打球時のエネルギーロスが少なくボールに力を伝えやすくなっています。

そのため高速なドライブやプッシュショットで相手を押し込むプレーに向いています。

標準的なTantrum形状(16.25″×7.75″)なので扱いやすさも確保され、スイートスポットは十分な広さです。

TMPR Sportsのピックルボールパドルの料金

※以下は米国Amazon公式ストアでの販売価格の目安です(1ドル=150円で概算した日本円も表記)。

在庫状況やセールにより価格は変動する可能性があります。

  • Nimbus:約$200(約3万円)
  • Terra TC-14 Pro:約$179(約2万7千円)
  • Terra TC-13:約$169(約2万5千円)
  • Terra TC-16:約$169(約2万5千円)
  • Terra LX, Luck of the Irish:約$150(約2万3千円)
  • Terra LX, Irish Tradition:約$150(約2万3千円)
  • Terra LX, Fightin’ Irish:約$150(約2万3千円)
  • Expanse Beta LX | Indigo Ice:約$129(約1万9千円)
  • Expanse Beta LX:約$129(約1万9千円)
  • Terra LX | Indigo Ice:約$129(約1万9千円)
  • Terra LX:約$129(約1万9千円)
  • Tantrum LX:約$129(約1万9千円)
  • Tantrum XT:約$69(約1万円) ※セール価格
  • Expanse LX:約$69(約1万円) ※セール価格
  • Tantrum LX | Indigo Ice:約$69(約1万円) ※セール価格
  • Oculus LX | Indigo Ice:約$69(約1万円) ※セール価格
  • Expanse LX | Indigo Ice:約$69(約1万円) ※セール価格
  • Ascend LX | Indigo Ice:約$69(約1万円) ※セール価格
  • Oculus GXT:約$69(約1万円) ※セール価格
  • Expanse GXT:約$69(約1万円) ※セール価格
  • Ascend XT:約$69(約1万円) ※セール価格
  • Oculus LX:約$69(約1万円) ※セール価格
  • Ascend LX:約$69(約1万円) ※セール価格
  • Oculus XT:約$69(約1万円) ※セール価格
  • Tantrum GXT:約$69(約1万円) ※セール価格

最後に

TMPR Sportsのピックルボールパドルは、形状や素材のバリエーションが豊富で、プレーヤーのスタイルや好みに合わせて選べるラインナップとなっています。

パワー重視のモデルからコントロール重視のモデルまで取り揃えられており、初心者からプロまで自分に合った一本が見つかるでしょう。

特にLuxe Coreシリーズ(LXやTCシリーズ)は振動吸収性に優れ、腕への負担を減らしつつ高性能を発揮するため、日本のプレーヤーにも使いやすいと考えられます。

価格帯もエントリーモデルの約1万円台から最新ハイエンドモデルの3万円程度まで幅広く、予算に応じて選択可能です。

限定デザインのモデルも発売されており、デザイン面でこだわりたい方にも魅力的です。

ぜひTMPR SportsのAmazon公式ストア(※日本から購入する際は発送条件等をご確認ください)をチェックして、自分のプレースタイルにぴったりのピックルボールパドルを見つけてみてください。

コート上で信頼できる相棒となる一本が、きっと見つかるはずです。

目次