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Engage Pickleballとは?どんなブランド?
Engage Pickleball(エンゲージピックルボール)は、フロリダ州オックスフォードに本社を置くパドル専業メーカー。
創業者ロバート・エリオットが「Applied Physics=応用物理学」の発想で設計を行い、設計・R&D・成形・品質検査をすべて米国内で完結させる“Made in USA”ポリシーを貫いています。
プロ選手にも採用される高い回転性能とパワー、そして生涯保証まで付与するアフターサービスが特徴です。
Engage Pickleballの運営会社情報
- 会社名:Engage Sporting, LLC
- 設立日:2015年8月31日(フロリダ州登記)
- 代表者:Robert Elliott(ロバート・エリオット)
- 会社住所:4095 County Road 106, Oxford, FL 34484, USA
- 事業内容:ピックルボールパドルを中心としたスポーツ用品の企画・製造・販売
Engage Pickleballはいつからピックルボールパドルを販売してる?
2015年7月1日にエリオット一家がブランドを立ち上げ、同年に初号機「Encore」をリリース。以来10年近くにわたりラインナップを拡大しています。
Engageのピックルボールパドルの評判や口コミは良い?
Engageのピックルボールパドルの良い口コミ・評判
- Pursuit Pro1 6.0 Elongated
「パワー・コントロール・スピン・許容性のバランスが抜群。オールコート性能は最強クラス」 - Pursuit Pro1 Hybrid
- 曲線トップで振り抜きが軽く、「空中のフリックやトップスピンロールがしやすい」
- 16 mm厚モデルは“最もバランスが取れた一本”との評価。
- Pursuit Pro MX
- 原材料をT700 Raw Carbonに刷新し、「パワーとコントロールを両立。可変フレックス構造でスローショット時はタッチ、フルスイング時は爆発的スピン」
- エリオットの社内一貫生産で「デッドスポットや剥離リスクが少なく耐久性が高い」との声も。
Engageのピックルボールパドルの悪い口コミ・評判
- Pro1 シリーズ共通の弱点
- 「Widebodyよりリーチが長いElongatedはスイートスポットが小さめで、ハンドスピードがやや鈍い」
- Hybrid/Widebodyに比べハンドルが短く感じるという意見も。
- Pursuit V2.0
- 「スロート近辺にデッドスポットがあり、リセット時に球足が死ぬことがある」
- 「ポップ(弾き)が強くて慣れが必要。特に初級~中級者は高いボールを浮かせがち」
- 価格面
- フラッグシップのPro1シリーズは定価260 USD前後と高額で、コストを理由に躊躇するユーザーもいる。
最後に
Engage Pickleballは、“性能追求”と“米国製造”を両立した数少ないブランドです。
上級者向けのPro1や中価格帯のV2.0など用途別ラインが明確で、ハイレベルな回転性能・パワー・耐久性が支持される一方、価格の高さや扱いの難しさがデメリットとして指摘されています。
「スピンもパワーも妥協したくない」「US製の品質と手厚い保証を重視したい」というプレーヤーには試す価値大。
ただしポップ感の強いモデルは慣れが必要なので、試打サービスや30日トライアルを活用し、自分のプレースタイルに合致するか確認すると安心です。