※1/29更新最新モデルのピックルボールパドル一覧を見る ▶

ピックルボールのサーブでネットインした場合は無効?レット(やり直し)は無し?【大会の注意点も解説】

ピックルボールの勉強をしてる子猫

ピックルボールのサーブでネットインした場合、「現行ルールではレット(やり直し)無し」なので継続してプレーします。

「ネットインしてもレット(やり直し)無しでそのままプレー続行」というルールになったのは、2021年シーズン(2021年ルールブック)から。

たとえば相手のサーブがネットインした後に、もしこちらがレシーブをミスしてしまったら、相手にポイントが入ります。

相手のサーブがネットにあたってノンボレーゾーン内に落ちた場合は、相手のサーブミスになります。

目次

サーブがネットインした時にやり直し(レット)になる大会がある?

海外のYouTube動画で過去のピックルボール大会をみていると、サーブがネットインした後にやり直ししてる場合をみることがあります。

これは単純に「ルールが変わる前に開催された大会だからでは?」と考えるのが自然ですが、実はそうではありません。

なぜなら2022年以降に開催された大会でも、サーブがネットインした場合はレット(やり直し)になることが多々あったからです。

ちなみに2025年8月に開催されたPPA福岡オープンも「サーブのレット(やり直し)あり」でした💡

Let Serve – serves that hit the net and land in the proper service court will be stopped
as a Let and re-served.

引用:PRO EVENT INFORMATION SHEET(PPA福岡オープンの資料)

↓日本語にわかりやすく翻訳

Let Serve(レットサーブ):サーブがいったんネットに当たってから、ちゃんと相手のサービスコートの中に入った場合、そのサーブは有効にならず、「レット」としてプレーを止めて、サーブをやり直します。

え?どういうこと?

どういうことかというと、大会によっては2022年以降も旧ルール(レットあり)を適用する場合があったということです。

※2025年後半くらいから基本的にどの大会でもレットが無しになった感じです!

2025年9月に開催されたPPAマレーシアオープンでは新ルールが適用(レット無し)

たしかに、最近はサーブのレットありのピックルボール大会無い気がする

日本のピックルボール大会(JPA主催大会PJF主催大会)でも新ルールが適用されるので、ネットインしてもレット(やり直し)は無しでプレー継続となります。

ところでさ、基本的なことで申し訳ないけど、ピックルボールのサーブって1回だけしか打てない?2回打てる?

ピックルボールはセカンドサーブがないから、ファーストサーブのみだよ!

ピックルボールのファーストサーブとは?【初心者向け解説】

ピックルボールにおけるファーストサーブは、「ラリーを始めるための唯一のサーブ機会」です。

テニスのように“1st サーブが失敗したら 2nd サーブ”という救済はなく、一発勝負

そのため “コートに入れる確率” と “攻めの配球” をどう両立させるかがサーブ巧者への第一歩です。

ダブルスでは、サイドアウト後に“First Server/Second Server” が存在しますが、これは「どちらが先に打つか」の区別を示す呼称であり、テニスの1st・2nd サーブとは別物です。

ピックルボールにセカンドサーブは無い?

  • サーブ権は各プレーヤーに 1 回だけ
  • ダブルス開始時が “0‑0‑2” になる
    試合最初にサーブ権をもつチームだけは片方(Second Server)しかサーブできず、いきなり 2 番手から始まるためスコアコールが “‑‑2” でスタート

ピックルボールのサーブの打ち方の種類

スクロールできます
サーブ名概要メリット注意点
ボレーサーブ(Volley Serve)ボールをバウンドさせずに、手から落とした直後に打つ伝統的スタイル・テンポが速い
・狙ったコースに運びやすい
腕は必ず上向き軌道
インパクトはウエストより下
パドルヘッドは手首より低く
ドロップサーブ(Drop Serve)一度コートに落としてから打つ。2021年から正式採用・初心者でも高さを揃えやすい・リズムが崩れやすい
手放し後に故意のスピンや投げ上げは禁止

ピックルボールのサーブの打ち方のコツ

  1. 深く刺すイメージを持つ
    ベースラインの 30 cm 内側を狙うと相手のリターンを浮かせやすい。高さはネット+20 cm を目安に。
  2. “セット→ポーズ→ヒット” のルーティンを固定
    スコアコール後に毎回同じ秒数で打つと緊張場面でもフォームが崩れにくい。
  3. 膝を曲げて“下から上”へ押し込む
    ボレーサーブは下半身の伸展力で自然な“上向きアーク”を作ると失速しづらい。
  4. ドロップサーブは“バウンド頂点でミート”
    最高到達点直後を叩くとバウンドの勢いを利用でき、ミスが激減。
  5. スピンはインパクト後に付ける
    2025 ルールでリリース時の人工スピンが禁止されたため、スライスやトップスピンは打球時にパドル面で掛けるのが正解。

ピックルボールのサーブの注意点(禁止行為)

ルール項目NG 例ペナルティ
フットフォルト①ベースラインを踏む
②サイド/センターライン外に足が出る
即 Fault → 相手にサーブ権
腰より上でのインパクト胸の位置で打つ“スマッシュサーブ”Fault(審判が確信すれば即失点)
パドルヘッドが手首より高いテニスのスナップサーブのような動作同上
リリース時のスピン操作“チェーンソーサーブ”や指ではじいて回転を加える行為Fault/リプレイ判定。スピンは打球時のみ許容
クイックサーブスコアコール完了前、または相手が “Not ready” コール中に打つサーブやり直し、故意なら警告 (2025改訂)
誤ったサーバー/位置からのサーブパートナーが順番を間違える、左右コートを取り違えるポイント没収(相手に得点)またはサイドアウト(サーブ権喪失)
目次