ピックルボールパドル(ラケット)は洗うと危険?汚れた時の正しい対処方法とは?

ピックルボールパドル(ラケット)を洗っているトイプードル

結論からいうとピックルボールパドル(ラケット)は丸洗いNGです。

え・・ピックルボールパドル(ラケット)が汚れてしまったとき、どう対処すればいいの?

目次

なぜピックルボールパドル(ラケット)は丸洗いNG?

基本的にピックルボールパドル内部には紙の蜂の巣のようなハニカムコアが入っています。

ここに水が染み込むと乾きにくく、重量バランスが崩れたり接着剤が劣化したりします。

メーカーも「雨に当たる程度なら平気だが、水に浸すのは避けて」と明言しています。

ピックルボールパドル(ラケット)の正しいお手入れ方法

スクロールできます
パドル表面推奨ツール手順ポイント
生カーボン(Raw Carbon Fiber)パドルイレイサー(ラバー製ブロック)①軽くこすってボール繊維・土を摩擦で除去
②水や洗剤は基本不要
グラファイト/コンポジットマイクロファイバークロス+水(必要なら中性洗剤1滴)①クロスを“ほぼ絞り切る”
②円を描くように拭く
③乾拭きで水分ゼロに
ファイバーグラス湿らせたクロスのみカーボン用イレイサーは表面のコーティングを削る恐れがあるため使用しない

イレイサーの効果

CRBNSelkirkなどが販売するブロック状クリーナーは、カーボン面のミクロな溝に詰まったボール繊維を“消しゴム感覚”で落とせます。

洗剤を使う場合のコツ

中性洗剤は1 ℓの水に1〜2滴で十分。濃いと表面に残留し、次回プレーでさらに汚れを呼び込みます。

グリップとエッジガードも忘れずに

  • グリップ:汗・皮脂が残ると滑りやすくなる。使用後に乾いたタオルで拭き、月1〜2回は薄めた中性洗剤で軽く拭いて乾燥。
  • エッジガード:縁に砂粒が噛むと塗装が欠ける原因。クロスで一周なでるだけでOK。

ピックルボールパドル(ラケット)が汚れた時にやってはいけないNG行動

  1. シンクでジャブジャブ洗う – コアが吸水して性能ダウン。
  2. 強力洗剤・溶剤(アルコール/アセトン等) – 表面コーティングを溶かす。
  3. 金属タワシ・メラミンスポンジ – 摩耗でスピン用グリットを削り取る。
  4. ドライヤー高温乾燥 – 熱で樹脂が変形しやすい。
  5. カーボン用イレイサーをファイバーグラス面に使用 – 表面アートワークが剝離。

ピックルボールパドル(ラケット)の保管と予防のコツ

シチュエーションやるべきこと
プレイ後すぐパドルケースに入れ、車内放置は避ける。高温・極寒で樹脂が劣化。
雨天プレイコート間の移動時はシャツの中に挟むなどで雨粒をブロック。
持ち運び予備クロス&ミニイレイサーをバッグに常備し、“その日の汚れはその日のうちに”

日々のひと拭きがベストメンテ?

ピックルボールのパドルは「ガッツリ洗う」より「こまめに拭く」が長持ちの秘訣。

水没さえ避ければ、表面+グリップ+保管の小さなルーティンで性能をキープできます。

プレー後30秒のケアで、あなたのラケットは明日も最高のタッチを約束してくれます。

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