ピックルボール専用マット「PickleRoll」とは?料金は高い?どこで買える?

PickleRollのピックルボールコートをみつめる子猫
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PickleRollってどんなピックルボールコート?

PickleRoll(ピックルロール)は、ポータブルにも常設にも対応できる「ロール式」または「スクエア式」のピックルボールコートです

平らな硬質床面さえあれば屋内外を問わず設置でき、しかも大会基準を満たすプロ仕様の表面を実現します。

PickleRollの主なスペック

  • 厚さ:約 1/8 インチ(約 3 mm)で段差を感じにくい設計
  • 重量:フルサイズは約 450 lbs(約 204 kg)、10 ×10 ft の「Dink」は 50 lbs(約 23 kg)から
  • 表面:適度なグリップと均一なバウンドを確保し、プロ選手も高評価

PickleRollの設置方式は2種類ある

  • Single‑Piece Court System
  • Ready‑to‑Play Squares

Single‑Piece Court System

一枚もの。床面に接着して“完全常設”にするタイプ。

このタイプは商業施設や専用施設におすすめのピックルボールコート。

Ready‑to‑Play Squares

4×4 ft の正方形パネルを敷き並べて完成。設営・撤収がスピーディ。

イベント、季節営業、賃貸物件でおすすめのピックルボールコート!

いずれも設置後 1–3 日で床になじむため、短期イベントでも「据え置き感」のある打球感が得られます。

ピックルボール専用マット「PickleRoll」の料金

※1 USD ≒ 160 円相当で概算円換算を併記しています。

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モデル(サイズ)価格 (USD)目安 (円)用途例
Dink(10 × 10 ft)$1,200約 19 万円ドリル練習、室内ジム
Practice(10 × 44 ft)$3,500約 56 万円半面練習、狭小スペース
Standard(20 × 44 ft)$6,500約 104 万円一般的な1面常設
Pro(28 × 60 ft)$9,950約 160 万円大会・スクール
Tournament(36 × 60 ft)$12,800約 205 万円チャンピオンシップ、スポンサーイベント

参考:PickleRoll公式サイト

PickleRollの料金は高い?

新規にコンクリートで常設コートを造ると 2〜5万 US ドル、フェンスや照明を加えると 最大 15 万 US ドルに達することも珍しくありません。

PickleRoll は下地さえあれば施工レスで導入できるため、初期費用を 1/3 〜 1/10 に圧縮できるケースもあります。

つまり、一概にPickleRollの料金は高いとは言い切れません。

PickleRollはどこで買える?購入方法まとめ

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ルートメリット注意点
公式サイト(PickleRoll.com)すべてのモデルが選択可。カスタム色・ロゴ対応国際送料・関税込は要見積り
Amazon.com の海外配送決済が手軽。為替レートが固定表示取扱いは Pro モデルなど一部のみ。大型商品のため配送手数料が高額になりやすい
国内商社・輸入代行日本語サポート、円建て請求取扱実績が少なく、納期が長い場合あり

公式ストアはアパレル類の国外配送は不可ですが、コート本体は個別見積りで海外発送に応じてくれます。まずは “Contact Us” から問い合わせるのがスムーズです。

PickleRollを購入する前に確認するべきこと

PickleRollは巻けばすぐ使えるわけではない?

プロ仕様表面のため、設置後 1〜3日 の“なじませ期間”が推奨。イベントは前日に設営しておくと◎

PickleRollは雨に濡れても大丈夫?

PickleRollは水たまりができにくい構造で乾きも早い。

PickleRollのメンテナンス方法

3 年ごとにトップコート再塗布推奨。小傷はセルフキットで補修可能

PickleRollはエッジでつまずかない?

PickleRollは厚さ 3 mm と薄く、プレー中の段差ストレスはほぼなし

最後に

ピックルボール専用マット「PickleRoll」は、大会でも使用される公式のピックルボールコートです。

しかも持ち運びできるため、イベント会場や商業施設の空きスペースを“即席ピックルボールコート”に変えることが可能。

ぼくもPickleRollほしい💕

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