私は毎週のように、体育館でピックルボールの練習をしています。
そのたびにコートを設営して、ラインを引いて、ネットを組み立てる。
気づけば、それをもう何度繰り返してきたのかわからないくらいになりました。
続けていると、道具の良し悪しは思っている以上にハッキリ見えてきます。
便利そうに見えたのに意外と使いにくかったもの。
買った直後は期待したのに、だんだん出番が減っていったもの。
逆に、使ってみて「これは本当にいい」と感じて、いつの間にか毎回持っていくのが当たり前になったものもあります。
体育館でピックルボールをする時は、ただ道具をそろえればいいわけではありません。
設営しやすいか、ちゃんと測れるか、スムーズに片付けられるか。
そういう細かな使いやすさの差が、準備のしやすさにも、その日の練習の快適さにもそのまま直結します。
何度も設営して、何度も試してきたからこそ、今では「これは外せない」と思えるアイテムがかなり明確になりました。
結論からいうと、体育館でピックルボールをする時に特におすすめしたいのは、次の3つです。
なぜこの3つがおすすめなのか、実際に使ってきた感想も交えながらわかりやすく紹介していきます。
これから体育館でピックルボールを始める方にも、すでに何度も練習している方にも、きっと参考になるはずです。

コメロンのメグネット付きメジャーをおすすめする理由
体育館でピックルボールコートを作る時、メジャーは地味な存在に見えて、実は重要です。
主に使うのは、キッチンラインの位置を測る時と、ネットの高さを確認する時。
この2つがきちんとしているだけで、コートの完成度はかなり変わります。
バドミントンコートを活用してピックルボールコートを作るため、ベースラインやサイドラインのすべてをゼロから測る必要はありません。
既存のラインをうまく使えるので、実際にメジャーが活躍する場面はある程度限られています。
だからこそ、キッチンライン用として考えるだけなら、正直どんなメジャーでもそこまで困らないと思います。
ただ、ネットの高さを測る時だけは話が変わります。
ここで便利なのが、メグネット付きのメジャーです。
体育館では、ピックルボール専用ネットではなく、バドミントン用のポールとネットを使って代用することも多いと思います。その場合、ネットの高さを微調整する作業が意外と手間です。
普通のメジャーでも測れなくはありませんが、メグネット付きだと下の金属部分にピタッと固定できるので、一人でもかなり測りやすくなります。
ちなみにメジャーといえばタジマの人気はかなり高く、もちろん品質も安心感があります。実際、メグネット付きモデルも魅力的です。
ただ、ピックルボールの設営用として考えると、そこまで高価なものを選ばなくても十分だと感じています。
その点、コメロンのメグネット付きメジャーはちょうどいい存在です。
価格は比較的手頃で、1,000円以下で買えることも多く、Amazonでも手に入れやすい。必要な機能はしっかりありつつ、気軽に導入しやすいのが大きな魅力です。
こういう道具こそ、現場では静かに効いてきます。
5mのメジャーも多いですが、体育館でピックルボールコートを作る用ならその長さは不要です。
※3.5mのメジャーより値段が高くなりさらに重さも増すのでむしろデメリットが多い
- キッチンラインの位置:ネットから2.13 m
- ネットの高さ:端91.4 cm/中央86.3 cm

ミカサのラインテープをおすすめする理由
体育館でピックルボールをするなら、ラインテープ選びはかなり大事です。
なぜなら、ラインテープは毎回の設営で必ず触れる道具だからです。
貼りにくい、ズレやすい、剥がしにくい。
たったそれだけのことでも、練習の前後に積み重なると、想像以上に面倒になります。
私も最初は、特にブランドを意識せずにラインテープを使っていました。
とりあえずラインが引ければいいだろう、くらいの感覚です。
実際、貼れないわけではないので、最初のうちはそれで十分だと思っていました。
でも、ミカサのラインテープを初めて使った時、その考えはかなり変わりました。
まず感じたのが、貼りやすさです。
変に伸びず、狙った場所にまっすぐ置きやすい。
そして何より感動したのが、剥がしやすさでした。
片付けの時に余計なストレスがないんです。
ラインテープって、貼る時より剥がす時に差が出ることが多いと思います。
剥がしにくいテープは、それだけで片付けの空気を少し重くします。
逆に、スッと剥がせるだけで、最後まで気持ちよく終われる。その快適さは、一度知るとかなり大きいです。
実際、初めてミカサのラインテープを使った時は、一緒に練習していた仲間と「これ、もっと早く知りたかったね(笑)」と顔を見合わせたのを今でも覚えています。それくらい、使用感に差がありました。
※体育館で使うピックルボールコートのラインテープについては、こちらの記事で詳しくまとめています。

設営のたびに使うものだからこそ、ほんの少しの使いやすさが大きな差になります。
ラインテープは脇役に見えて、実は練習全体の気持ちよさを支えてくれる重要アイテムです。
セルカークのピックルボール用ポータブルネットをおすすめする理由
3つ目は、セルカークのピックルボール用ポータブルネットです。
これは正直にいうと、絶対に必要なものではありません。体育館にはバドミントン用のポールとネットがあることも多く、それを使えばピックルボールネットの代用は十分可能です。
なので、最初の段階から無理に専用ネットを買う必要はないと思います。

ただ、それでもおすすめしたい理由があります。
それは、設営と片付けがとにかくスムーズになるからです。
体育館での練習は、プレーの時間だけがすべてではありません。準備に時間がかかりすぎると、そのぶん集中力も削られますし、片付けに手間取ると、最後の満足感まで少し薄れてしまいます。
専用のポータブルネットがあると、その前後の流れがかなりきれいになります。

セルカークのポータブルネットは、組み立てやすさと扱いやすさのバランスがいいのが魅力です。
複雑すぎず、慣れればかなりテンポよく設営できます。
片付けも比較的スムーズで、体育館利用の限られた時間の中でも使いやすいと感じます。
そして、こういう専用アイテムには、実用性だけではない価値があります。
それが、気持ちの満足度です。
やはり専用ネットを立てると、コート全体に「ちゃんとピックルボールをしている感」が出ます。
練習の空気が少し締まりますし、準備の段階から気分も上がります。この感覚は意外と大きくて、繰り返し練習する人ほど効いてきます。
もちろん、まずはバドミントン用ネットで十分です。最初から全部そろえようとしなくて大丈夫です。けれど、体育館で継続的に練習するようになって、「もう少しラクにしたい」「もっと快適にしたい」と感じ始めたら、専用のポータブルネットを導入する価値はかなりあります。
時間と手間を減らせるだけでなく、練習そのものへのモチベーションまで少し引き上げてくれる。
セルカークのポータブルネットは、そんな一段上の快適さをくれるアイテムです。
最後に
体育館でピックルボールをする時に大事なのは、特別な道具をたくさん持つことではありません。
本当に使いやすいものを、ちゃんと選ぶことだと思っています。
今回紹介した3つは、どれも実際の設営や片付けの中で「あると助かる」を何度も実感してきたアイテムです。
- コメロンのメグネット付きメジャーは、測る作業をラクにしてくれる。
- ミカサのラインテープは、設営と片付けのストレスを減らしてくれる。
- セルカークのポータブルネットは、練習全体の流れをスムーズにしてくれる。
体育館でピックルボールをする機会がある方は、ぜひ一度見直してみてください。
道具が少し変わるだけで、練習の日の気持ちよさは想像以上に変わるかと思います(^^)








