ピックルボールの「バックハンド」とは?打ち方やコツ、禁止行為もわかりやすく解説

ピックルボールのバックハンドを打つ子猫
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ピックルボールのバックハンドとは?

バックハンドとは、利き腕側とは反対の体側でボールをとらえるストロークのこと。

右利きなら身体の左側、左利きなら右側で振り抜くイメージです。

ピックルボールではディンク(ネット際のタッチショット)からドライブ、フリックまで幅広い場面で使える万能ショットで、ラリーを安定させるだけでなく攻撃の起点にもなります。

テニスや卓球経験者なら一度は体に染みついている動きですが、ピックルボール特有のやわらかいプラスチック球と短いパドルのおかげで、少ない力でも十分なコントロールと回転をかけやすいのが魅力です。

プロレベルでは両手打ち(Two‑Handed Backhand)も主流になりつつあり、Anna Leigh Waters のような女性選手も強烈なドライブを量産しています。

ピックルボールのバックハンドの打ち方やコツ

  • 基本フォームを固める
  • ショット別の使い分け
  • 上達を加速させる練習ドリル

基本フォームを固める

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ポイントコツ
グリップまずはコンチネンタル(握手の形)。安定重視なら東バックハンド、パワーを足すなら両手グリップも◎。
スタンス肩幅よりやや広め、膝を軽く曲げて低い重心をキープ。小刻みなサイドステップでボールに合わせる。
打点体のやや前 – “顎の先”あたりでとらえると押し負けにくい。
フォロー‑スルー面をターゲット方向へまっすぐ押し出し、肘を抜くようにフィニッシュ。

ショット別の使い分け

  • ディンク(ネット際)
    面は少し開き、手首を固めて肩メインでスイング。高さはネットギリギリ、深さはキッチン奥に落とすイメージ。
  • ドライブ(ベースライン・リターン)
    体重移動+腰の回旋をしっかり使い、フルスイングしなくても伸びる球を目指す。両手打ちなら安定とパワーを両取りできる。
  • フリック(速攻)
    肘を高くセット→前腕と手首の“しなり”で瞬間的にスピードを生む。相手の高めのディンクを叩く際に有効。

上達を加速させる練習ドリル

  1. ウォールラリー :10 ft(約3 m)離れた壁に連続バックハンド。フォームを固定しながらテンポを上げる。
  2. パートナーフィード :片側が同じコースへ球出し→もう一方はバックハンドのみで返球。安定性を鍛えつつコースを狙う。
  3. “8の字”ドリル :ネット前で左右交互にディンク。フットワークとタッチ感覚を同時に磨ける。

ピックルボールのバックハンドの禁止行為

バックハンド自体が禁じられているわけではありませんが、ルール違反になりやすいシチュエーションがあります。

代表的なものを押さえておきましょう。

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禁止・反則行為具体例
キッチン(ノンボレーゾーン)内でのボレーバックハンドボレーの勢いでラインを踏む/空中で手がネットを越えて落下
不正サーブバックハンドの“ボレーサーブ”で
・打点がウエストより上
・パドルヘッドが手首より高い
・上向き弧を描いていない
ドロップサーブ時の違反ボールを落とさずに投げ上げたり、
回転を掛けて落とす
キャリー・二度打ちスイングが一方向で途切れずに二度当て→セーフ。
しかし一度止まったり別方向へ当てるとフォルト

ポイント

  • NVZ内では空中で返した直後の慣性でラインに触れてもアウト。打ち終わるまで足元とラケットの先端に注意を。
  • サーブは必ずベースライン外側から。両手打ちであっても、ルール上は「片手」扱いなのでパドルを離さず一体で振る。

最後に

ピックルボールのバックハンドは「守りの壁」であり「攻めのナイフ」。

ルールを守りつつ、日々のドリルで精度を磨けば、ゲームメークの幅が一気に広がるはず。

あなたのスタンスに合った、ピックルボールのバックハンドの打ち方を模索してみてください✨️

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