長崎県ピックルボール連盟(NPPF)は、長崎県内でピックルボールの普及や競技環境の整備、大会・イベントの開催、人材育成などに取り組む団体です。
もともとは2024年4月9日に「長崎ピース・ピックルボール協会(NPPA)」として設立されましたが、2026年9月9日に「長崎県ピックルボール連盟(NPPF)」へ名称を変更しました。
名称変更の背景には、長崎県内でピックルボールを楽しむチームやサークル、クラブ、学校での活動が増え、地域の普及団体という枠を超えて県全体の競技環境を支える役割が求められるようになったことがあります。
長崎県ピックルボール連盟では、地域ごとの活動を尊重しながら各クラブや団体をつなぎ、長崎県全体でピックルボールを発展させる体制づくりを進めています。

長崎ピース・ピックルボール協会から長崎県ピックルボール連盟へ名称変更
長崎ピース・ピックルボール協会(NPPA)は、2026年9月9日に「長崎県ピックルボール連盟(NPPF)」へ名称を変更しました。
正式な英語名称は「Nagasaki Pref Pickleball Federation」です。

名称変更後も別の団体になったわけではなく、2024年に設立されたNPPAの活動や理念を引き継いでいます💡
主な基本情報は以下の通りです。
- 現在の名称:長崎県ピックルボール連盟
- 略称:NPPF
- 英語名称:Nagasaki Pref Pickleball Federation
- 旧名称:長崎ピース・ピックルボール協会
- 旧略称:NPPA
- 設立日:2024年4月9日
- 名称変更日:2026年9月9日
- 会長:小野下 英樹氏
また、NPPA時代から大切にしてきた平和や国際交流への思いを残すため、「長崎ピース・ピックルボール」という名称はニックネームとして継続されています。
つまり、NPPAがなくなって別団体が誕生したというより、活動範囲の拡大に合わせて「長崎県ピックルボール連盟」へ発展したと考えるとわかりやすいです。




長崎県ピックルボール連盟の設立時期と歴史
長崎県ピックルボール連盟の前身となる長崎ピース・ピックルボール協会は、2024年4月9日に設立されました。
長崎県では、大村市を中心に活動する「ピックルボール大村長崎 PON」をはじめ、長崎市・佐世保市・諫早市・島原市など各地域でピックルボールの活動が広がってきました。
こうした地域の活動をつなぎ、長崎県全体へピックルボールを普及する団体としてNPPAが活動を開始。
体験会や講習会、大会などを開催しながら競技人口の拡大に取り組み、2026年9月には県レベルの競技団体としての役割をより明確にするため、長崎県ピックルボール連盟へ名称を変更しました。


長崎県ピックルボール連盟の代表者
長崎県ピックルボール連盟の会長は、小野下英樹氏です。
NPPA時代から会長を務めており、名称変更後も引き続きNPPFの会長を務めています。
公式サイトに掲載されている役員体制では、2026年4月時点で小野下氏を中心に、副会長・常任理事・委員・会計などで組織されています。
元Jリーガーの大竹洋平氏が普及親善大使に就任
2026年4月1日には、元プロサッカー選手の大竹洋平氏が普及親善大使に就任しています。
大竹氏はFC東京、セレッソ大阪、湘南ベルマーレ、V・ファーレン長崎などでプレーした経歴を持ち、引退後は長崎県大村市を拠点にスポーツと地域をつなぐ活動にも取り組んでいます。
ピックルボールの普及イベントにも参加しており、競技をまだ知らない層へピックルボールを広める役割を担っています。


長崎県ピックルボール連盟の主な活動内容
長崎県ピックルボール連盟では、単に体験会を開催するだけでなく、長崎県全体のピックルボール環境を整えるための幅広い活動を掲げています。
主な活動は以下の通りです。
- 長崎県内でのピックルボール普及
- ジュニアからシニアまで幅広い世代への普及
- ピックルボール大会・イベントの開催
- 競技環境の整備
- 選手・指導者・審判員などの人材育成
- 行政や教育機関、地域スポーツ団体との連携
- 国内外のピックルボール団体との交流
- ピックルボールジャパンとの連携
県内で楽しむ人を増やすだけでなく、選手や指導者が長崎県から全国、さらに海外へ挑戦できる環境づくりも活動方針に含まれています。


長崎県内のピックルボールチームとの連携
長崎県では、ここ数年でピックルボールのチームやサークルが急速に増えています。
長崎県ピックルボール連盟の公式サイトでは、長崎市・大村市・佐世保市・諫早市・島原市・雲仙市・南島原市や長崎大学などが主な活動拠点として紹介されています。
例えば、次のようなチームがあります。
- ピックルボールSAT長崎
- 長崎大学ピックルボール部
- ピックルボール大村長崎 PON
- Sasebo Pickleball Marble
- いさはやピックルボール倶楽部
- PSU(ピックルボール島原アップ)
- 雲仙ピックルボールクラブAERU
- 南島原ピックルボールクラブ
このほかにも、長崎県内では新しいピックルボールサークルやクラブが増えています。



最新のクラブ情報については、別記事「長崎県のピックルボールサークル・クラブチーム一覧」で詳しく紹介しています♪


ピックルボールの資格取得者育成にも力を入れている
長崎県では、ピックルボールを教えたり体験会を運営したりできる人材の育成も進んでいます。
2026年9月12日には諫早市中央体育館で資格講習会が行われ、10名が資格を取得。
長崎県ピックルボール連盟は、この時点で資格保持者が合計26名在籍していると発表しています。また、資格取得者を養成できる講師も4人在籍しています。
ピックルボールジャパン(PJ)でも、資格取得者が所属する長崎県内の団体として「Pickleball Omura Nagasaki」「雲仙ピックルボールクラブAERU」「PT373」「Pickleball Shimabara Up」などが掲載されています。
プレーヤーを増やすだけではなく、地域でピックルボールを教えられる人材を増やしている点も長崎県の特徴です。




長崎スタジアムシティでも大会やイベントを開催
長崎県内のピックルボール環境で大きな存在となっているのが、長崎スタジアムシティです。
長崎スタジアムシティには屋外のピックルボールコートが整備されており、2026年には体験イベントや大会が継続的に開催されています。長崎市も、市内の民間施設として長崎スタジアムシティにピックルボール専用コートがあることを案内しています。
2026年9月26日には第9回長崎スタジアムシティ ピックルボール大会が開催され、さらに10月24日・25日には6人1チームで戦う「STADIUM CITY CUP」の開催も発表されました。
長崎県内で大会に参加できる環境も着実に充実しています。




島原ではMiLPリーグ戦も開催
大会の種類も増えています。
2026年11月28日には、島原復興アリーナで長崎県初となるMiLPのリーグ戦が開催されます。
MiLPは男女4人でチームを組んで対戦するチーム形式のピックルボール大会。
長崎スタジアムシティでの大会だけでなく、島原半島など県内各地域へ大会開催エリアが広がっていることからも、長崎県全体でピックルボールの競技環境が広がっていることがわかります。


ピックルボールジャパンとの関係
長崎県ピックルボール連盟では、ピックルボールジャパンとの連携も活動方針の一つとして掲げています。
一方、2026年9月のNPPFへの名称変更後は、公式発表でピックルボールジャパンとの連携をさらに強化していく方針が示されています。
旧名称のまま表示されているページもあるため、NPPAとNPPFを別団体と勘違いしないよう注意が必要です。




国際交流や平和への理念も継続
団体名から「ピース」という言葉はなくなりましたが、NPPA時代に掲げていた平和や国際交流への理念がなくなったわけではありません。
長崎県ピックルボール連盟は名称変更後も、ピックルボールを通じて人や地域をつなぎ、国境を越えた交流へつなげる考え方を引き継いでいます。
その象徴として「長崎ピース・ピックルボール」という名称もニックネームとして残されています。


長崎県ピックルボール連盟の公式サイト
長崎県ピックルボール連盟では、公式サイトで県内のチーム情報、体験会、講習会、大会、イベントなどの情報を発信しています。
ピックルボールを初めて体験したい人向けには、公式LINEから希望エリアやラケットスポーツ経験などを伝えて問い合わせる方法も案内されています。
長崎県でピックルボールを始めたい人は、公式サイトと各地域のクラブ・サークル情報をあわせて確認すると探しやすいです。


まとめ
長崎ピース・ピックルボール協会(NPPA)は、2026年9月9日に「長崎県ピックルボール連盟(NPPF)」へ名称を変更しました。
2024年の設立から続けてきた普及活動を引き継ぎながら、現在は長崎県内の地域やクラブをつなぐ県レベルの競技団体として、大会・イベントの開催、人材育成、競技環境の整備など活動範囲を広げています。



長崎スタジアムシティでの大会開催、資格取得者の育成、島原でのMiLP開催など、2026年に入ってからも新しい動きが相次いでいます!



長崎県のピックルボール情報を追ううえで、今後は「NPPA」ではなく「長崎県ピックルボール連盟(NPPF)」を中心に確認しておくのが重要ですね💡




