「ピックルボールをやってみたいけど、専用ネットがない」
「体育館でピックルボールするとき、ネットの費用をなるべくおさえたい」
そんなときに役立つのがピックルボールネットの代用です。

ピックルボールネットの代用って簡単?どの方法が1番おすすめ?
結論から言うと、最も簡単で失敗しにくいのは “高さを調整できる支柱+ネット” の組み合わせ。
体育館にあるバドミントン用ネットやポール(支柱)を使えば代用可能



ちなみにロープやテープでも代用できますが、プレーの質・安全性・ルール再現性は下がりやすいです。


この記事では、ピックルボールネットの公式寸法を押さえた上で、現実的に使える代用方法を5つ、用途別にわかりやすくまとめます。


まず押さえるべき:ピックルボールネットの公式サイズ(高さ・幅)
ピックルボールのネットを代用するときに一番重要なのは、「それっぽいネット」ではなく “高さを合わせられること” です。



ピックルボールネットの高さは何センチが公式サイズなの?
USA Pickleball公式ルールブックでは、ネットの高さは次の通り定義されています。
- 中央:34インチ(約86.36cm)
- 両端:36インチ(約91.44cm)
日本ピックルボール協会の説明では、ネット高は 中央86.3cm/両端91.4cm と明記されています。
参考:JPA(日本ピックルボール協会)


ピックルボールネットを「代用」するときの判断基準3つ
代用品は多数ありますが、上位互換になりやすいのは次の3条件を満たすものです。
- 高さ調整ができる(最重要)
- 幅が足りる(最低でもコート幅以上)
- 安定して倒れない(安全性)
高さ調整ができる(最重要)
公式基準の高さに近づけられるほど、ディンクやドロップなどネット際の感覚が崩れません。


幅が足りる(最低でもコート幅以上)
公式基準は支柱間22ft(約6.71m)目安。
最低でも「コート幅をカバーできる」ものが現実ラインです。



ん?どういうこと?



ポールとポールの幅(支柱間の幅)、つまりコート幅は約6.71mが目安。



だから最低でもコート幅(約6.71m)以上の長さのネットを用意しておく必要があるってこと!



なるほど!
安定して倒れない(安全性)
体育館・公園では特に重要です。
転倒や足ひっかけがあると、初心者ほど危険が増します。
【用途別】まずこれを選べば失敗しにくい
- 体育館(バドミントンコート流用):バドミントンの支柱を使い、ネットを低く張れるなら最有力
- テニスコート:既設テニスネットを「下げて」対応(工夫が必要)
- 公園・自宅の庭(お試し):椅子+ロープ、またはDIY(PVC+メッシュ)
- ディンク練習だけ:ロープ・テープでもOK(ただし試合再現性は低い)




ピックルボールネットの代用方法5選
- 高さ調整できる「支柱+ネット」
- テニスコートの既設ネットを下げて代用
- ロープ+目印テープで「超即席ネット」
- 椅子2脚+ロープ+布などで「公園仕様」
- PVCパイプで自作フレーム+防鳥ネット等で「DIY」
高さ調整できる「支柱+ネット」
再現性・設置の簡単さ・安全性のバランスが最強です。
- 体育館なら、バドミントン支柱が使えることが多い
- あとはネットを公式基準の高さに合わせて固定できればOK



体育館で活動してるピックルボールサークルでは、バドミントンのポールにネットを結んで代用してるところがかなり多いです💡
バドミントン用具でピックルボールネットを代用する手順
- まずはバドミントンの支柱(ポール)とネットを体育館倉庫から出す
- メジャーで公式基準の高さ(91.4cm)を図る
- ネットを支柱(ポール)に結んで固定する
日本ピックルボール協会の説明でも、ネット高は 中央86.3cm/両端91.4cm と明記されています。
参考:JPA(日本ピックルボール協会)



とりあえず「ピックルボールネットの高さは91.4cm」と覚えておけば良さそうだね💡




テニスコートの既設ネットを下げて代用
テニスコートを借りてピックルボールをするケースでは、この方法が現実的。
ただし、テニスネットはピックルボールより高いので調整が必要です。
実務的な調整アイデア(施設ルールの範囲内で)
- ネット両端を91.4cmに近づける:ネット上部を引き下げる工夫(バンド・フック等)
- 中央を86.3cmに近づける:センターストラップを強める/重りやバンドで下げる
ロープ+目印テープで「超即席ネット」
「今日は体験だけ」「ディンク練習だけ」という場合に限って、ロープは手軽です。
- 支点(ポール・フェンス・椅子など)を2点作る
- ロープ(パラコード等)を張る
- 両端91.4cmをメジャーで測り、合うように
- ロープが見えにくい場合は、養生テープ・リボン等で「見える化」
【デメリット】
ボールがロープを通り抜けるので、ネットイン・ネット際の挙動が再現できません。
※試合というより「ラインをまたいで打つ練習」寄り


椅子2脚+ロープ+布などで「公園仕様」
公園や広場での“代用あるある”の構成です。
椅子の背もたれを支点にして高さを作ります。
おすすめの作り方
- 椅子はできれば 背の高いもの(90cm前後)
- ロープを張り、布テープや布切れを等間隔で付ける(ネットっぽくする)
ネット代用時のポイントやコツ
- 椅子が軽いと倒れるので、足元に荷物を置くなどして転倒防止
- 人通りのある場所では、第三者が引っかからない導線を確保
PVCパイプで自作フレーム+防鳥ネット等で「DIY」
「1回で終わらない」「庭で繰り返しやりたい」ならDIYは強いです。
構成イメージ
- PVCパイプで左右の支柱+土台を作る
- 上部にロープ(または細いパイプ)を通し、メッシュ(防鳥ネット等)を吊る
- 中央をストラップで引き下げてネットの高さを調整
USA Pickleballのルールでは、ネット素材は「ボールが通り抜けないメッシュ」であることが要件です。




まとめ:ピックルボールネット代用は「高さ合わせ」が9割
ピックルボールネットを代用するなら、まずは公式の高さ(両端91.4cm)に寄せるのが最優先です。
- 最もおすすめ:高さ調整できる支柱+ネット
- 体験だけなら:椅子+ロープ/ロープ単体でも可
- テニスコートなら:既設ネットを下げて工夫
- 継続するなら:専用ポータブルネットが最終的にラク
日本ピックルボール協会の説明でも、ネット高は 中央86.3cm/両端91.4cm と明記されています。
参考:JPA(日本ピックルボール協会)



繰り返しになりますが、日本のピックルボールサークルとかで毎回厳密に中央の高さ(86.3cm)を図ってる人をみたことがありません笑
P.S.
ここだけの話ですが、公式のピックルボール大会でも、ネットの高さで「ん?」と思うときが多々あります(笑)。






