ピックルボールネットの料金はピンキリです。
ここでは主に体育館で使えるピックルボールネットの料金や特徴について、ブランド別で簡単にまとめていきます。


体育館で使えるピックルボールネットとは?
まず「体育館で使えるピックルボールネット」とは、コートに据え置きできるポータブルタイプのピックルボールネットを基本的に指します。
正式なピックルボールのコート幅は左右両サイドラインからそれぞれ1フィート延長した約22フィート(約6.7m)で、高さはサイドが36インチ(約91cm)、中央が34インチ(約86cm)です。

市販の室内用ピックルボールネットはこの公式規格サイズを満たし、組み立て式のフレームで自立するため、体育館の床上に簡単に設置できます。
素材は丈夫なスチールや軽量なアルミ合金が使われ、室内だけでなく屋外使用にも耐える設計になっているものがほとんどです。
また、製品によってはキャスター付き(車輪付き)のスタンドを備え、体育館の床上でネットを丸ごと移動・収納しやすい工夫もされています。



要するに、体育館など屋内でもピックルボールを楽しむための専用ポータブルネットが「体育館で使えるピックルボールネット」です。
ちなみに私は2025年9月にセルカークのピックルボールネットを購入しました。
※持ち運びしやすく組み立てもしやすいので、個人的にはかなり満足しています




ピックルボールネットのブランド一覧



ピックルボール用ネットはアメリカの様々なメーカーから発売されています。
- Franklinのピックルボールネット
- Selkirkのピックルボールネット
- JOOLAのピックルボールネット
- DIADEMのピックルボールネット
- OnCourt OffCourtのピックルボールネット
- SwiftNetのピックルボールネット
- Vulcanのピックルボールネット
- TOCOのピックルボールネット
(日本ブランド)


ピックルボールネットの特徴【ブランド別】
Franklinのピックルボールネット



Franklin(フランクリン)はUSA Pickleball公式パートナーであり、ピックルボール用品全般を手掛ける老舗ブランドです。
フランクリン製のピックルボールネットはレギュレーションサイズ(幅22フィート)で、組み立てやすさと頑丈さを両立した設計が魅力です。
持ち運び用のキャリーバッグには最大12個のボールを収納できるポケット付きで、遠征や収納にも便利です。
また上位モデルにはロック可能な車輪付きスタンドが付属しており、一人でもラクにコート間の移動や片付けができます。



価格も中程度で手に入れやすく、「手頃な値段で車輪付きの利便性を備えたネットが欲しい」というプレーヤーに人気のブランドです。


Selkirkのピックルボールネット



Selkirk(セルカーク)は高品質なピックルボールラケットで知られるメーカーですが、ネット製品も展開しています。



セルカークのピックルボールネットは屋内外兼用で耐久性も高く、特に体育館などで 頻繁にコート設営・撤去をする場合に重宝します💕


JOOLAのピックルボールネット



JOOLA(ヨーラ)はもともと卓球ブランドとして有名でしたが、ピックルボール市場にも参入しパドルやネット製品なども販売しています。
JOOLAのピックルボールネットはラインナップが豊富で、入門用の手軽なモデルから大会仕様のプロ向けモデルまで揃っているのが特徴です。
たとえば JOOLA Elemental と呼ばれる標準的なポータブルネットは、スチールフレーム採用で耐久性がありながら価格は高すぎず手に取りやすいモデルです。
一方でJOOLA Symmetryネットは料金が高いの上位モデルで、軽量設計と高速な組み立てを実現した本格志向のネットです。
さらにヨーラはプロフェッショナル向けに「JOOLA Pro Pickleball Net (S/C)」という製品も展開しており、こちらはネット張りに ハンドクランク式のワイヤー張力システム を備えた本格仕様で、価格も$1,300超えと高価です。
総じてJOOLAのピックルボールネットは価格帯こそ幅広いものの、 目的やレベルに応じた最適なモデルを選べるのが魅力と言えます。



初心者にはエントリーモデル、競技環境に近い練習をしたい方にはSymmetry、施設常設用にはProモデルなど、JOOLAは幅広いニーズに応えてくれるブランドです。


DIADEMのピックルボールネット
DIADEM(ダイアデム)のピックルボールネットは、横浜にあるピックルボールコート施設(KPI PARK)などでも活用されています。




OnCourt OffCourt(PickleNet)
OnCourt OffCourtはテニス・ピックルボール用品のメーカーで、特に同社の 「PickleNet(ピックルネット)」 シリーズは世界中で愛用されているポータブルピックルボールネットの定番です。



ピックルネットの最大の特徴は、フレーム構造に特許取得済みのオーバル(楕円)型チューブ設計 を採用している点です。
標準モデルのPickleNetは耐久性の高いスチール製で安定感抜群ながら、分解収納も簡単で持ち運び可能な絶妙バランスのネットです。
SwiftNetのピックルボールネット
SwiftNetはユニークな経緯を持つ先進的なピックルボールネットです。
開発・製造しているのは米ワシントン州の Composite Recycling Technology Center (CRTC) という非営利団体で、航空機産業などから出る炭素繊維素材の廃材をリサイクル活用するプロジェクトの一環として生まれました。
SwiftNet 2.1はカーボンファイバーとアルミ素材を組み合わせた超軽量フレームを採用しており、ネットとバッグ込みでもわずか17ポンド(約7.7kg)しかありません。
これは通常のネットより30%以上も軽く、女性やシニアでも持ち運びや組み立てがしやすい重量です。
それでいて公式規格サイズ・高さをしっかりキープできる独自構造で、中央のサポートポールさえ不要なデザインになっています(ネット中央部が美しく弧を描くよう張れる仕組み)。
リサイクル素材活用というエコな背景もユニークで、「最軽量・最先端のネットが欲しい」「ちょっと他とは違うネットでプレーしたい」といったこだわり派に支持されている注目のネットです。
Vulcanのピックルボールネット
Vulcanのピックルボールネットには、コンパクトな小さいサイズ(10フィート)もあります。



スペースが無い場所で1人練習したいときとかに、バルカンのピックルボールネットはおすすめかもですね✨️




TOCOのピックルボールネット
TOCOのピックルボールネットは2025年12月にリリース。
日本ブランドということで、海外ブランドのデメリットとなる高い海外手数料がかからないため、料金面でのメリットが特に大きいです。



USAP公式規格で料金が安いピックルボールネットは数が少ないから、日本人には積極的におすすめできそう👀✨️




ピックルボールネットの料金の相場
結論からいうとピックルボールネットの料金の相場は、だいたい3万円前後です。
以下、各ブランドのピックルボールネットの価格帯をUSD価格と日本円(1ドル=150円換算)で簡単に整理します。
- Franklinのネット:ネット本体は約160~180ドル(約24,000~27,000円)、車輪付きの上位モデルは約200ドル(約30,000円)前後
- Selkirkのネット:車輪なしモデルは約120ドル(約18,000円)、車輪付きモデルは約170ドル(約25,500円)
- DIADEMのネット:約200ドル(約30,000円)前後
- TOCOのネット:LIGHT 14,800円/PRO 17,800円
- Vulcanのネット:小さいサイズは約100ドル(約20,000円)前後、通常サイズは約200ドル(約30,000円)前後
- OnCourt OffCourtのネット:標準モデルは約200ドル(約30,000円)、高耐久のDeluxe版は約500ドル(約75,000円)
- SwiftNetのネット:約370ドル(約55,500円)前後
- JOOLAのネット:エントリーモデルのElementalが約135~160ドル(約30,000円)、人気のSymmetryネットは約349ドル(約60,000円)、プロ仕様モデルは1,000ドル超え(15万円以上)
なお、格安ネットは品質や規格面で劣る場合もあるので注意が必要です。
(USAP公式規格に準拠していない商品は非推奨)




最後に
体育館で使えるピックルボールネットについて、主要ブランドの特徴と価格相場をご紹介しました。
ネットひとつでバドミントン用コートや駐車場が即席のピックルボールコートに早変わりする手軽さは、ポータブルネットの大きな魅力です。
各ブランドごとに「安さ」「軽さ」「頑丈さ」「移動のしやすさ」など強みが異なりますので、自分のプレースタイルや使用シーンに合ったネットを選んでみてください。
例えば 手軽に遊びたい初心者にはフランクリンやセルカークの手頃なモデルが人気ですし、本格的にやり込むならピックルネットやスウィフトネットのような信頼性抜群のモデル が長い目で見ておすすめです。



どのネットも公式サイズの高さ・幅さえ押さえておけば十分にピックルボールを楽しめますので、あとは予算や好み次第。



お気に入りのネットを相棒に、ぜひ体育館でのピックルボールを満喫してくださいね!














