※これ知らないと後悔するかも▶ ピックルボール初心者が買う必要ないもの3選

ピックルボールの世界ランキングとは?2026年最新TOP5と日本人選手の順位

ピックルボールの世界ランキングとは?2026年最新TOP5と日本人選手の順位
目次

ピックルボールの世界ランキングは1つではない

ピックルボールの世界ランキングには、プロ大会の成績をポイント化したランキングと、選手の実力を数値化したレーティングがあります。

これまで世界共通のランキングがわかりにくい状況でしたが、2026年8月にPPAが「World Pickleball Rankings」を正式発表したことで、トッププロの総合順位を比較しやすくなりました。

ただし、PPA・APP・GPR・DUPRはそれぞれ目的が異なります。

種類主な役割
PPA World Pickleball RankingsPPA大会に出場するプロ選手の総合順位
APP World RankingsAPP関連大会の獲得ポイント順位
GPR対象となる国際大会の獲得ポイント順位
DUPRプロから一般プレイヤーまでの実力レーティング
UTR-P試合結果を基にした実力レーティング

PPA大会に出場するプロ選手の総合成績を確認する場合はWorld Pickleball Rankings、自分や対戦相手の実力を確認する場合はDUPRを見るのがわかりやすいです。

PPA World Pickleball Rankingsとは?

PPAは2026年8月5日に「World Pickleball Rankings」を発表し、2026-2027年シーズンから正式運用を開始しました。

男子・女子それぞれに1つの総合順位を設け、3種目の獲得ポイントを次の割合で合算します。

種目比重
男子・女子ダブルス50%
ミックスダブルス35%
シングルス15%

ランキングには過去52週間の成績が使用され、各種目のベスト14大会結果が基本となります。

ただし、Pickleball World Championshipsを含むPPAの4大大会は必須大会として扱われ、成績にかかわらずランキング計算に含まれます。

アメリカ国内だけでなく、アジア・ヨーロッパ・オーストラリアなどで開催されるPPAイベントも、共通のポイント制度によって1つのランキングへ統合されます。

この総合順位は、大会への出場、シード選手の不戦勝、PPA Finalsへの出場資格などにも使用されます!

World Pickleball RankingとCurrent Seedの違い

PPAでは、総合順位を示すWorld Pickleball Rankingとは別に「Current Seed」も使用します。

World Pickleball Rankingsは、ダブルス・ミックスダブルス・シングルスを合算した総合ランキングです。

一方のCurrent Seedは、各種目の成績だけを基にした順位で、それぞれの大会で対戦組み合わせを決める際に使用されます。

例えば、シングルスで好成績を残している選手はシングルス大会のCurrent Seedが高くても、ダブルスやミックスダブルスの成績が少なければ、総合的なWorld Pickleball Rankingでは順位が低くなる場合があります。

以前のPPAランキングで使われていた「52週ランキング」と「レースランキング」の2分類よりも、現在はWorld Pickleball RankingとCurrent Seedの違いを理解することが重要です。

APP World Rankingsとは?

APPも独自のポイント制度によるランキングを発表しています。

男子・女子のシングルス、ダブルス、ミックスダブルスなど、種目ごとに選手の獲得ポイントを集計する仕組みです。

APP関連大会で好成績を残すほど順位が上がりますが、基本的にはAPPの大会へ出場している選手が対象となるため、PPAランキングとは掲載選手や順位が異なります。

参考:APP World Rankings

GPRとは?

GPRはGlobal Pickleball Rankingsの略称で、対象となる国際大会の成績をポイント化するランキングです。

世界各地で開催される大会の成績を比較できる一方、すべてのプロ選手が同じ大会へ出場しているわけではありません。

そのため、PPAやAPPと同様に「対象大会でどれだけ結果を残したか」を示すポイントランキングとして見るのが適切です。

DUPRは選手の実力を示すレーティング

DUPRは、試合結果を基に選手の実力を数値化するレーティングシステムです。

大会の優勝回数や年間獲得ポイントを集計するのではなく、対戦相手の強さ、勝敗、スコアなどを基に数値が変動します。

プロだけでなく一般プレイヤーも利用できるため、レベル別大会のクラス分けや、実力が近い対戦相手を探す際にも活用されています。

PPA World Pickleball Rankingsがプロ大会での総合成績を表すのに対し、DUPRは選手個人の実力を比較するための指標です。

両者は優劣を競うものではなく、目的が異なります。

参考:DUPR RANKINGS

2026年10月最新|PPA世界ランキングTOP5

2026年10月3日に確認したPPA公式World Pickleball Rankingsの男女TOP5は次のとおりです。

男子のPPA世界ランキングTOP5

順位選手ポイント
1位🇺🇸 Ben Johns(ベン・ジョンズ)18,432.5
2位🇧🇴 Gabriel Tardio(ガブリエル・タルディオ)13,593.75
3位🇺🇸 Christian Alshon(クリスチャン・アルション)11,837.5
4位🇺🇸 Hayden Patriquin(ハイデン・パトリキン)11,517.5
5位🇦🇷 Federico Staksrud(フェデリコ・スタクスルード)11,120

女子のPPA世界ランキングTOP5

順位選手ポイント
1位🇺🇸 Anna Leigh Waters(アナ・リー・ウォーターズ)22,105
2位🇺🇸 Anna Bright(アナ・ブライト)16,480
3位🇺🇸 Jorja Johnson(ジョルジャ・ジョンソン)11,336.25
4位🇺🇸 Hurricane Tyra Black(ハリケーン・タイラ・ブラック)10,260
5位🇺🇸 Parris Todd(パリス・トッド)9,025

ランキングは大会結果によって変動するため、最新順位はPPA公式ランキングもあわせてご確認ください

参考:World Pickleball Rankings

ピックルボール世界ランキングTOP5に日本人はいる?

2026年10月3日時点では、PPA World Pickleball Rankingsの男女TOP5に日本人選手は入っていません。

一方で、日本人選手も世界ランキングに掲載されています。

部門世界順位日本人選手
男子27位船水雄太
男子34位三好健太
女子41位吉冨愛子

世界ランキングTOP5にはアメリカを中心としたトッププロが並んでいますが、日本人選手もPPAの世界大会でポイントを積み重ねています。

PPAはアジアを含む世界各地の大会を共通のランキングへ統合しているため、日本やアジアの大会で獲得したポイントから世界ランキングを上げられる仕組みです。

今後、日本人選手が世界ランキング上位へ進出する可能性にも注目です👀✨️

2026年最新|DUPRレーティングランキング

DUPRはPPA World Pickleball Rankingsとは異なり、大会で獲得したポイントではなく、試合結果を基に選手の実力を数値化するレーティングです。

PPAの総合世界ランキングとは順位の意味や計算方法が異なるため、参考データとしてご覧ください♪

2026年10月3日時点では、DUPR公式のTop Rankingsは9月21日更新版が最新です。

2026年9月のDUPRレーティングランキング

2026年9月のDUPRレーティングランキング

2026年9月21日にDUPRの世界ランキングが公開されました♪

男子ダブルスのDUPRレーティングランキングTOP 5

順位選手年齢DUPR値
1🇺🇸Ben Johns
(ベン・ジョンズ)
27歳7.074
2🇺🇸JW Johnson
(ジェイダブリュー・ジョンソン)
24歳7.036
3🇺🇸Hayden Patriquin
(ハイデン・パトリキン)
21歳6.925
4🇷🇴Andrei Daescu
(アンドレイ・ダエスク)
38歳6.886
5🇺🇸Christian Alshon
(クリスチャン・アルション)
26歳6.882

女子ダブルスのDUPRレーティングランキングTOP 5

順位選手年齢DUPR値
1🇺🇸Anna Leigh Waters
(アナ・リー・ウォーターズ)
19歳6.957
2🇺🇸Anna Bright
(アナ・ブライト)
26歳6.587
3🇺🇸Hurricane Tyra Black
(ハリケーン・タイラ・ブラック)
25歳6.333
4🇺🇸Parris Todd
(パリス・トッド)
28歳6.330
5🇺🇸Jorja Johnson
(ジョルジャ・ジョンソン)
20歳6.318

男子シングルスのDUPRレーティングランキングTOP 5

順位選手年齢DUPR値
1🇺🇸Hunter Johnson
(ハンター・ジョンソン)
32歳6.811
2🇦🇷Federico Staksrud
(フェデリコ・スタクスルード)
30歳6.782
3🇺🇸Christopher Haworth
(クリストファー・ヘイワース)
33歳6.766
4🇪🇸Jaume Martinez Vich
(ジャウメ・マルティネス・ビッチ)
32歳6.535
5🇺🇸Christian Alshon
(クリスチャン・アルション)
26歳6.508

女子シングルスのDUPRレーティングランキングTOP 5

順位選手年齢DUPR値
1🇺🇸Anna Leigh Waters
(アナ・リー・ウォーターズ)
19歳6.624
2🇺🇸Kate Fahey
(ケイト・フェイヒー)
29歳6.302
3🇺🇸Katerina Stewart
(カテリナ・スチュワート)
29歳6.064
4🇺🇸Sofia Sewing
(ソフィア・セヴィング)
27歳5.985
5🇦🇺Seone Mendez
(セオネ・メンデス)
26歳5.902

2026年8月はDUPR RANKINGSが更新されませんでした

最後に

ピックルボールにおける世界ランキング制度は、プロ競技の発展とともに少しずつ形作られてきた重要な仕組みです。

ランキング上位に入ることは選手にとって大きな名誉であり、同時に大会のシード権や年間タイトル争いにも直結します。

またスポンサー契約やメディア露出にも影響するため、プロ選手のキャリアにおいて非常に重要な指標と言えます。

しかし現在のピックルボール界には完全に統一されたランキング体系が存在しないのも事実です。

複数の団体が別々にランキングを発表している状況は、ファンにとってやや分かりづらい面もあります・・

とはいえ、近年はツアー間の協調やデータ統合の機運も高まってきました。

特にDUPRの台頭は大きく、世界中の試合結果が集約されたデータベースから算出されるレーティングは、公平性と透明性の面で評価が高まりつつあります。

将来的にはDUPRが事実上の標準指標として定着し、各ツアーもそれを参照する形でランキング制度が一本化されていく可能性もあるでしょう。

ピックルボールは歴史の浅いスポーツゆえ、ランキング制度もこれから洗練されていく段階です!

選手やファンにとってベストな形を模索しながら、より公正で納得感のある世界ランキングが整備されていくことが期待されます♪

今後のプロピックルボール界では、「世界ランキング○位の〇〇選手が日本の大会に来る!」なんて日も来るかもしれません。

ランキングの行方に注目しつつ、これからもピックルボールというスポーツ自体の発展を楽しんでいきましょう。

目次