2025年11月にAPPと日本ピックルボール協会(JPA)の提携が発表されました。
そして2026年から「APP JAPAN OPEN」という名のピックルボール大会が開催される予定です。
APP JAPAN OPENは2026年に3回開催される予定で、第1回目の大会開催地は三重県津市
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目次
ピックルボールの「APP」とは?
APP(エーピーピー)は「Association of Pickleball Players」の略称で、プロとアマチュアの両方が参加できるピックルボールの大会ツアーを運営する団体です。
APPは2019年にケン・ハーマン氏によって設立され、全米ピックルボール協会(USA Pickleball)から公式に認定された初のプロツアーでもあります。
APPはプロだけでなくアマチュアやシニア(50歳以上)まで幅広い層を対象しています
要するに、APPはピックルボールをあらゆるレベルで盛り上げることを目的とした開かれたプロツアー団体なのです✨️
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ピックルボールのAPPとPPAの違いとは?
ピックルボール界にはAPPのほかにPPA(Professional Pickleball Association)という主要ツアーを運営する団体があります。
両者ともピックルボールのプロ大会を主催しますが、その運営方針や仕組みにはいくつか明確な違いがあります。
APPはUSA Pickleball(USAP)と提携し公式ルールのもとで大会を運営しており、プロからアマチュアまで幅広いスキルレベルの選手に競技機会を提供する「オープンな」方針が特徴です。
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一方のPPAツアーは独自に運営されるツアーで、トッププロの個人競技に焦点を当てたよりエリート志向の方針を取っています。
言わば、APPが裾野拡大重視なのに対し、PPAはトップレベル重視の運営と言えるでしょう。
海外では、APP=開かれた参加型ツアー、PPA=トッププロ主体のエリートツアーというイメージがあります。
それぞれに魅力があるので、ファンとしては両方のツアーをチェックするとピックルボール界の全体像が見えてきて面白いですよ♪
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ピックルボール団体「APP」の歴史
続いて、ピックルボールの「APP」のこれまでの歩みを振り返ってみましょう。
APPは比較的新しい団体ですが、その短期間でピックルボール界に大きな存在感を示してきました。
2019年にAPP設立
2019年に元テニスコーチのケン・ハーマン氏らによってAPPが設立されました。
当初はアメリカ中西部の小規模な大会シリーズからスタートし、この時点ではプロの公式戦としては草創期でした。
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2020年からAPPツアー公式大会がスタート
2020年に最初のAPPツアー公式大会が開催されます。
ちょうどこの頃ピックルボール人気が全米で急上昇していたことも追い風となり、APPはプロとアマチュア混合のユニークなツアーとして注目を集め始めました。
ただし2020年は世界的なパンデミックもあり大会数は限定的でした😿
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2021年にAPPツアーは全米協会の公認ツアーに
APPツアーはUSA Pickleball(全米ピックルボール協会)から公式に認定されたプロツアーとなり、事実上ピックルボール界初の公認プロツアーとして位置付けられました。
この公式認定により、APPは大会運営で協会のルールや基準を採用し、勝者には年末の全米選手権への「ゴールデンチケット」(出場権)が与えられるなど権威あるツアーへと成長します。
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2022年にAPPはスポンサーも増えて急拡大
創設から数年でAPPツアーは全米各地および海外も含め年間30大会以上を開催する大規模ツアーへと発展しました。
2022年にはスポーツマーケティング企業「インタースポート(Intersport)」と提携し、スポンサー獲得やテレビ放映、大会運営の強化を図ります。
また大会カテゴリーも再編され、賞金額の大きい「エリートシリーズ」やチャレンジャー大会、海外シリーズなど階層化したツアー構成を導入しました。
この頃にはAPPはPPAツアーに対抗する存在としても本格的に認知され始めます。
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2023年にAPPは名称変更
2023年になると、APPはその名称を「Association of Pickleball Professionals(プロフェッショナルズ=プロ)」から「Association of Pickleball Players(プレイヤーズ=競技者全般)」へ正式に変更しました。
略称は変わりませんが、プロだけでなく全てのピックルボール競技者のためのツアーであることを強調する狙いがあります💡
この年の後半、ライバルのPPAツアーがメジャーリーグ・ピックルボール(MLP)と電撃的に合併(統合組織「UPA」の発足)し、トッププロの多くがPPA側に集約される動きがありました。
それに伴いピックルボール界の勢力図が大きく変化しますが、APPも新フォーマットの導入(例:アマチュア部門のラウンドロビン方式採用)や国際大会の開催など独自路線での発展を続け、現在もツアーを精力的に展開中です。
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短期間で急成長を遂げたAPPの歴史は、ピックルボールという新興スポーツの発展スピードを象徴しています。
設立からわずか数年で世界規模のツアーへ成長したAPPは、今やPPAと並ぶプロピックルボール界の重要な柱となっていますね✨️
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ピックルボール団体「APP」の運営者
では、APPツアーを運営しているのはどんな人たちなのでしょうか。
最大のキーパーソンは、何度か名前が出てきた創設者のケン・ハーマン氏です。
ハーマン氏は元テニス選手・コーチという経歴を持ち、2019年にAPPを立ち上げて以来、現在も組織の中心人物としてツアー運営に携わっています。
彼のビジョンは「ピックルボール競技者全員に機会を提供し、スポーツ全体を発展させること」であり、その熱意がAPPの基本方針に色濃く反映されています。
もっとも、ハーマン氏ひとりで運営しているわけではありません。
APPには大会運営のスタッフやマーケティング担当チームが存在し、2022年からは前述のインタースポート社がパートナーとして加わることで組織体制を強化しました。
インタースポートはスポーツビジネスのプロ集団で、スポンサー営業や映像配信、イベント管理など幅広い面でAPPツアーを支えています。
また、APPはUSA Pickleball(USAP)と公式パートナー関係にあり、ルールや認定用具の面で協会のバックアップを受けています。
このように、APPの運営には創設者のリーダーシップのもと、専門スタッフや協力企業・団体が一丸となって取り組んでいるのです。
ちなみに2024年には、大手プロモーターのトム・ダンドン氏(プロスポーツチームのオーナーでもある)が率いるグループがPPAとMLPを統合しましたが、APPは依然として独立した団体として運営されています。
最近ではフロリダ州フォートローダーデールに新本部「The Fort(ザ・フォート)」を構えたり、インドやイギリスの団体と提携して海外展開を進めるなど、組織面でも着実に強化・拡大を図っているようです。
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最後に
ピックルボール界では現在、APPとPPAという二大団体が互いに刺激し合うように存在しています。
この競争と共存は結果的に競技全体の発展を後押ししており、ツアーの形式や選手育成、ファンへのアピール方法など様々な面でイノベーションが生まれています。
APPはオープンな参加体制で裾野を広げ、PPAはトップ選手の活躍で競技レベルを引き上げる――両者がそれぞれの強みを活かすことで、ピックルボールはこれまでにない盛り上がりを見せています。
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今後も両団体の動向には注目です。
もしかすると将来的に協力関係が生まれるかもしれませんし、健全なライバル関係のまま切磋琢磨していくかもしれません。
いずれにせよ、私たちプレーヤーやファンにとって選択肢が多いのは嬉しいことですよね♪
これからも両団体が共にピックルボール界を盛り上げ、さらにエキサイティングな展開を見せてくれることを期待しましょう!
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