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ピックルボールのAPPとは?日本大会・PPAとの違いをわかりやすく解説

ピックルボールのAPPとは?日本大会・PPAとの違いをわかりやすく解説

APPは、プロからアマチュアまで幅広い選手が参加できるピックルボールツアーを運営する団体です。

スマートフォンのアプリを意味するappではなく、Association of Pickleball Playersの頭文字を取った名称です!

日本でも2026年からAPP公認の国際大会が本格的に開催されるようになり、海外選手と対戦できる大会として注目されています。

この記事では、ピックルボールのAPPとはどのような団体なのか、日本との関係やPPAとの違いをわかりやすく解説します。

目次

ピックルボールのAPPとは?

ピックルボールのAPPとは?日本大会・PPAとの違いをわかりやすく解説

APPは、Association of Pickleball Playersの略称です。

2019年にアメリカで設立され、プロ・アマチュア・ジュニア・シニアなど、年齢や競技レベルを問わず参加できる大会を展開しています。

APPの大きな特徴は、トッププロの試合だけでなく、一般プレーヤーが出場できるカテゴリーも重視していることです💡

世界レベルの選手が出場するプロカテゴリーと、一般プレーヤー向けのカテゴリーが同じ大会内で行われることもあります♪

APPはUSA Pickleballの公認を受けて大会を運営しており、アメリカ国内だけでなく、アジアやヨーロッパなどにも活動範囲を広げています。

APPの正式名称は2023年に変更された

APPは設立当初、Association of Pickleball Professionalsという名称を使用していました。

しかし、2023年にProfessionalsからPlayersへ変更され、現在の正式名称はAssociation of Pickleball Playersとなっています。

名称変更の背景には、プロ選手だけでなく、アマチュアやレクリエーション層を含むすべてのプレーヤーを支援する団体であることを明確にする狙いがあります。

古い記事や動画ではAssociation of Pickleball Professionalsと紹介されている場合がありますが、現在はAssociation of Pickleball Playersが正式名称です。

APPの主な特徴

プロとアマチュアの両方が参加できる

APPの大会では、プロカテゴリーだけでなく、年齢別・レベル別のアマチュアカテゴリーが設けられることがあります。

一般プレーヤーにとっても、海外選手と対戦したり、プロの試合を間近で観戦したりできる貴重な機会です。

ただし、すべての大会に同じカテゴリーが用意されるわけではありません。参加資格や種目、年齢区分は大会ごとに異なるため、必ず最新の大会要項を確認してください。

USA Pickleball公認のツアー

APPは、アメリカの競技統括団体であるUSA Pickleballの公認を受けたプロ・アマチュアツアーを運営しています。

大会ではUSA Pickleballのルールや認証基準が採用されることが多く、APPとUSA Pickleballの関係は、APPとPPAを区別するポイントの一つです。

USA Pickleballについては、以下の記事で詳しく解説しています♪

ジュニアやシニアの育成にも力を入れている

APPは、若手選手の育成プログラムや大学生向けの大会、50歳以上・60歳以上のプロカテゴリーなども展開しています。

トッププロだけに対象を絞らず、幅広い世代に競技機会を提供している点がAPPの特徴です💡

海外展開を強化している

APPはアメリカ国内のツアーに加えて、アジアを含む海外展開も進めています。

2026年にはAPP Asia Tourが発表され、マレーシア、中国、タイ、台湾、インド、ベトナムなどで大会が予定されています。

日本で開催される大会も、APPの国際展開を構成する重要な大会の一つです♪

APPと日本の関係

2025年、APPと当時の日本ピックルボール協会(JPA)による連携が発表され、日本国内でAPP公認大会を開催する動きが本格化しました。

その後、2026年4月に日本ピックルボール協会(JPA)とピックルボール日本連盟(PJF)が統合。

現在は一般財団法人ピックルボール日本連盟が運営されており、対外的にはPickleball JapanまたはPJという名称が使用されています。

2026年に日本で開催されるAPP関連大会

2026年は、日本国内で複数のAPP関連大会が組まれています。

当初はAPP JAPAN OPENが年3回開催されると案内されていましたが、その後に大会の追加や名称変更があり、初期発表とは異なるスケジュールになっています。

APP JAPAN SKECHERS Open 2026

2026年2月26日から3月1日にかけて、三重県津市の日硝ハイウエーアリーナで開催されました。

日本で初めて開催された本格的なAPP公式国際大会で、プロカテゴリーだけでなく、一般、ジュニア、車いす、ユニファイド、チーム戦なども実施されました。

プロカテゴリーの賞金総額は200万円です。

国内外から選手が集まり、日本のプレーヤーが海外選手と対戦できる大規模大会となりました。

KINTO APP ASIA Qualifier Series UTSUNOMIYA 2026

2026年7月10日から12日にかけて、栃木県宇都宮市の日環アリーナ栃木で開催されました。

当初はAPP JAPAN KINTO Open UTSUNOMIYA 2026という名称で発表されていましたが、その後、KINTO APP ASIA Qualifier Series UTSUNOMIYA 2026へ正式に変更されています。

プロと一般のシングルス、男女ダブルス、ミックスダブルスなどが行われ、賞金総額は200万円でした。

THE SUPER SPORTS XEBIO APP ASIA Qualifier Series SENDAI 2026

2026年9月18日から20日には、仙台市でTHE SUPER SPORTS XEBIO APP ASIA Qualifier Series SENDAI 2026の開催が予定されています。

もともとは9月19日から20日までと告知されていましたが、その後、9月18日の競技日程も追加されました。

主な内容

  • 9月18日:一般男女ダブルス50+
  • 9月19日:プロ・一般ミックスダブルス
  • 9月20日:プロ・一般男女ダブルス
  • プロ男女シングルスは実施なし

参考:【大会特設ページ】THE SUPER SPORTS XEBIO APP ASIA Qualifier Series SENDAI 2026

APP JAPAN FINAL NUMAZU 2026

2026年12月5日から6日には、静岡県沼津市の香陵アリーナでAPP JAPAN FINAL NUMAZU 2026が予定されています。

名称のとおり、2026年のAPP JAPANシリーズを締めくくる大会として発表されています。

日本で開催される大会全体の最新スケジュールは、以下の記事でも更新しています💡

APPとPPAの違い

ピックルボールの主要なプロツアーとして、APPと比較されることが多いのがPPAです。

PPAはProfessional Pickleball Associationの略称で、世界トップクラスのプロ選手が多数出場するツアーを運営しています。

APPとPPAの主な違いは次のとおりです。

比較項目APPPPA
正式名称Association of Pickleball PlayersProfessional Pickleball Association
設立2019年2019年
主な特徴プロから一般プレーヤーまで幅広く参加世界トップクラスのプロツアーを中心に展開
アマチュア部門ありあり
主な競技基準USA Pickleballの公認ツアーUPA-Aの競技・用具基準を採用
組織上の位置付け独立したツアー組織MLPとともにUPA傘下
日本での大会APP JAPAN関連大会PPA Tour Asiaの大会

APPは参加型、PPAはトッププロ中心と説明されることがありますが、PPAにも年齢別・レベル別のアマチュアカテゴリーがあります。

そのため、APPだけがアマチュア向けで、PPAには一般プレーヤーが出場できないという説明は正しくありません。

両者の大きな違いは、ツアーの運営組織、プロ選手との契約関係、採用する競技・パドル基準、国際展開の仕組みです。

PPAには世界ランキング上位の契約プロが多く集まり、MLPと同じUPAのプロ競技エコシステムに含まれています。

一方のAPPはUSA Pickleball公認ツアーとして独立した立場を維持し、プロ、アマチュア、ジュニア、シニアを含む幅広いプレーヤーに競技機会を提供しています。

APPとMLPの違い

APPとMLPも同じ団体ではありません。

APPはシングルス、男女ダブルス、ミックスダブルスなどを中心とする大会ツアーです。

一方のMLPはMajor League Pickleballの略称で、男女混合チームによって争われるプロリーグです。

MLPはPPAとともにUPAの傘下にあり、APPとは別の運営体制になっています。

APP大会には日本人も出場できる?

日本国内で開催されるAPP大会では、一般プレーヤーが参加できるカテゴリーが用意されることがあります。

ただし、出場条件は大会ごとに異なります。

確認が必要な項目は次のとおりです。

  • 年齢区分
  • プロ・一般のカテゴリー
  • シングルスまたはダブルス
  • 選手登録の要否
  • パドルの認証条件
  • エントリー料金
  • パートナー登録の期限
  • 海外選手向けの参加条件

実際に宇都宮大会では、大会発表後に名称や選手登録条件などが変更されました。

最初に公開された案内だけで判断せず、エントリー前に最新版の大会要項を確認することが重要です。

APPは世界ランキングにも関係する

APPは、国際的な大会・ランキング体制を整えるGlobal Pickleball Allianceにも参加しています。

Global Pickleball Allianceでは、各国・地域の大会を共通の階層に分類し、国際ランキングへつなげる仕組みが整備されています。

日本で開催されるAPP関連大会も、今後は海外選手との比較や国際ランキングに関係する大会として、さらに重要性が高まる可能性があります。

ただし、ピックルボールにはAPP、PPA、DUPR、各国連盟など複数のランキングが存在します!

ピックルボールの世界ランキングについては、以下の記事も参考にしてください✨️

APPは幅広い選手が世界へ挑戦できるツアー

APPは、プロ選手だけでなく、アマチュア、ジュニア、シニアなど幅広いプレーヤーに競技機会を提供するピックルボール団体です。

日本でも2026年から公式大会が開催され、海外選手と日本人選手が同じ大会で競い合う環境が整い始めました。

一方で、国内団体の統合、大会名の変更、日程や参加条件の変更なども起きています。

APPの大会に出場・観戦する際は、過去の記事やSNS投稿だけで判断せず、APPとピックルボール日本連盟が公開する最新の大会要項を確認しましょう!

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