ピックルボールの日本ランキングを調べると、少し前までは情報がわかりにくい状況でした。
理由は、日本国内にピックルボールの団体が複数あり、それぞれ異なる大会やランキング、レーティングの仕組みが存在していたためです。
月日は流れ、2026年に日本ピックルボール協会(JPA)とピックルボール日本連盟(PJF)が統合し、新たにPickleball Japan(PJ)として一本化。
その後、「PJランキング」という名称で日本のピックルボールランキングがまとめられたことで、以前よりもわかりやすくなりました。

ただし、ここで大切なのは、PJランキングだけを見れば日本のトップ選手がすべてわかるわけではないという点です。

海外大会を中心に活躍している日本人選手の中には、PJランキングに十分反映されていない選手もいます!
そのため、日本のピックルボール上位層を知りたい場合は、
- PJランキング
- DUPR(デューパー)
この2つを分けて見るのがおすすめです。




ピックルボールの日本ランキングはPJランキングに統一された?


現在、日本国内の大会実績を見るうえで中心になるのは、Pickleball Japan(PJ)が公開するランキングです。
PJ公式サイトでは、PJランキングについて、公認大会の成績をもとにポイントを集計し、日本国内における競技実績を可視化する取り組みと説明されています。
簡単にいうと、PJランキングは、
日本国内の公認大会でどれだけ結果を残しているか
を見るためのランキングです。



以前は複数の指標があり、初心者からすると「どれが日本ランキングなの?」と迷いやすい状態でした。


PJランキングでわかること
PJランキングでわかるのは、主に日本国内の大会実績です。
たとえば、
- 国内大会で安定して結果を出している選手
- 公認大会でポイントを積み上げている選手
- シングルス、ダブルス、ミックスで活躍している選手
- 各年齢カテゴリで上位にいる選手
このような情報を確認できます。
つまり、PJランキングの上位にいる選手は、日本国内の競技シーンで結果を出しているトップ層と考えてよいでしょう。
大会に出たい人、国内の強い選手を知りたい人、日本代表や強化指定選手を目指したい人にとって、PJランキングはかなり重要な指標になります。
ただしPJランキングだけで日本トップ層すべては見えない
ここが少し重要です。
PJランキングの上位選手が日本のトップ層であることは間違いありません。
ただし、PJランキングに載っていない選手、または上位に出ていない選手の中にも、日本トップクラスの選手はいます。



理由はシンプルで、PJランキングは基本的に日本国内の公認大会の成績をもとに作られるランキングだからです💡



海外大会を中心に戦っている選手、海外在住の日本人選手、DUPR反映試合で実績を積んでいる選手は、PJランキングだけでは実力が見えにくい場合があります。
そのため、
PJランキング上位=日本国内で実績を出しているトップ層
ではありますが、
PJランキングに載っていない=日本トップ層ではない
とは言い切れません。
ここを勘違いしないことが、ピックルボールの日本ランキングを見るうえで大切です。
DUPR(デューパー)も重要なピックルボールランキング指標
PJランキングとあわせて見たいのが、DUPR(デューパー)です。
PJランキングが国内大会の実績を見る指標だとすれば、DUPRは世界基準で選手の実力を見るための指標です。



特に、海外で活躍している日本人トップ選手を確認したい場合、DUPRはかなり重要です!



国内のPJランキングだけでは見えにくい選手でも、DUPRを見れば、海外選手との対戦実績やレーティングから実力を把握しやすくなります♪
PJランキングとDUPRの違い
PJランキングとDUPRは、どちらが上というより、役割が違います。
| 指標 | 見るべきポイント |
|---|---|
| PJランキング | 日本国内の公認大会での実績 |
| DUPR | 世界基準で見たプレイヤーの実力 |
| PJランキング上位 | 国内大会で結果を出している選手 |
| DUPR上位 | 国内外を問わず高い実力を示している選手 |
かなり簡単にいうと、
- 国内の大会実績を見るならPJランキング。
- 世界基準の実力を見るならDUPR。
このように分けて考えるとわかりやすいです。
たとえば、国内大会に出たい人はPJランキングを見ると、今の日本国内でどの選手が結果を出しているのかがわかります。
一方で、海外大会で活躍している日本人選手や、世界のトップ選手との差を知りたい場合は、DUPRを見た方が参考になります。




過去のピックルボール日本ランキング
以前の日本ピックルボール界では、ランキングやレーティングの見方が今よりも複雑でした。
主な理由は、日本国内にJPAとPJFという2つの団体があり、それぞれ大会運営や国際連携の方向性が異なっていたためです。
そのため、過去には以下のような見方がありました。
- JPAのランキング
- PJF系の大会・レーティング
- DUPRによる世界共通レーティング



豆知識ですがJPAは、2026年1月から公認大会の成績をもとにポイントを付与するランキング制度を開始しました💡


一方で、PJF側ではUTRなど、国際的なレーティングシステムを活用した大会や取り組みも行われていました。
そして、DUPRは団体の枠を超えて、世界基準でプレイヤーの実力を数値化する指標として存在感を高めてきました。
つまり以前は、
- 国内公式戦の実績を見るJPAランキング
- PJF系大会やUTRなどの国際レーティング
- 世界共通指標としてのDUPR
というように、複数の見方が並んでいたわけです。



現在はPJランキングに統一されたことで、国内ランキングはかなり見やすくなりました✨️



ただし、世界基準で実力を見るなら、今後もDUPRは重要な指標であり続けるはずです💡


ピックルボール初心者はどのランキングを見ればいい?
初心者の方は、まず難しく考えなくて大丈夫です。
日本国内で強い選手を知りたいなら、まずPJランキング。
海外で活躍している選手や世界基準の実力を知りたいなら、DUPR。
この2つを押さえておけば十分です。
特に、これから大会に出たい人は、PJランキングを見ることで国内大会の雰囲気や上位選手の名前を知るきっかけになります。
一方で、ピックルボールを競技として本格的に見たい人は、DUPRもチェックしておくと、選手の実力や世界との差が見えやすくなります。


まとめ
現在のピックルボール日本ランキングは、PJランキングを中心に見るのがおすすめです。
以前はJPAとPJFという2つの団体があり、ランキングやレーティングの見方が少しわかりにくい状況でした。
しかし、JPAとPJFが統合され、Pickleball Japan(PJ)として一本化されたことで、国内の競技実績はPJランキングで確認しやすくなりました。
ただし、PJランキングだけで日本のトップ層すべてがわかるわけではありません。
海外で活躍している日本人選手や、世界基準での実力を知りたい場合は、DUPRもあわせて見ることが大切です。
最後にまとめると、
- PJランキングは、日本国内の大会実績を見る指標。
- DUPRは、世界基準で選手の実力を見る指標。
- PJランキング上位は国内トップ層だが、PJランキングに載っていないトップ選手もいる。
- 日本のピックルボール上位層を知るなら、PJランキングとDUPRの両方を見るのがおすすめ。
このように考えると、ピックルボールの日本ランキングはかなり理解しやすくなります。








