目次
ピックルボールのサーブのルール
- サーブを打つコース
- サーブを打つ時のスタンス
- サーブの打ち方
- 10秒ルール
- ツーバウンドルール
サーブを打つコース
サーブは必ず対角のサービスコートへ。ネットを越え、ノンボレーゾーン(キッチン)とそのラインには触れずに着地すればOK。ライン上はインです。
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サーブを打つ時のスタンス
インパクトの瞬間、少なくとも片足はベースラインの後ろ。
足がベースラインやコート内・サイドラインの外を踏むとフットフォルト。
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サーブの打ち方
ピックルボールのサーブの種類は大きく分けて2つ。
- ボレーサーブ
- ドロップサーブ
ボレーサーブ(バウンドさせない)
- 腕は上向きの弧を描く。
- パドルヘッドは手首より上に来てはいけない。
- ボールとの接触点はへその高さより下。
ドロップサーブ(一度床に落としてから打つ)
- ボールは手またはパドル面から自然落下させる。
- 回転(スピン)をかけるためにひねりを加えるのは禁止。
2025年の主な変更点
- 手だけでなく“パドル面からの落下”によるドロップサーブが正式に認可。
- リリース時に意図的なスピンを与える行為が明確に禁止。
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10秒ルール
スコアコールが終わってから10秒以内にサーブしないとフォルト。
ツーバウンドルール
サーブ後、両チームとも最初の返球は必ずワンバウンドしてから打つ。
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ピックルボールのサーブを打つ順番や数え方
サーブ側だけが得点できる“サイドアウト方式”が基本。
コール順は 「サーバーの点数 – レシーバーの点数 –(ダブルスは)サーバー番号」。
シーン | 呼び方の例 | 補足 |
---|---|---|
ゲーム開始時(ダブルス) | 0–0–2 | 最初のサーバーは「2」で始まる |
途中で自チームが2点、相手1点、サーバー1人目 | 2–1–1 | 偶数点=右サイドからサーブ |
シングルス | 4–3 | サーバー番号なし |
シングルスのサーブとダブルスのサーブの違い
シングルスのサーブ
- 各サイドにつき常に1人のみサーブ。
- サーバーの得点が偶数なら右サイド、奇数なら左サイドから。
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ダブルスのサーブ
- サービス順
- サイドアウト毎に、右サイドに立つ選手(スコア偶数側)が「ファーストサーバー」、その後パートナーが「セカンドサーバー」。
- 試合最初だけは片方(セカンドサーバー)のみがサーブを担当し、失点で即サイドアウト。
- ローテーション
- 得点を取るたびにパートナー同士が左右を入れ替えてサーブを継続。
- 2人連続でフォルトするとサイドアウト。
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ピックルボールのサーブの禁止事項まとめ
- フットフォルト(足がベースライン/コート内/サイドライン外に触れる)。
- パドルヘッドが手首より高い位置、またはボールコンタクトがへその上。
- サーブがキッチン(ノンボレーゾーン)内・ライン上に落ちる。
- サーブ時にスコアコール中の打球、または10秒超え。
- 意図的スピンサーブ。
- サーバー・レシーバーの順番違反、タイムアウトを叫んでからのサーブなど。
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最後に
ピックルボールのサーブはラリーの“始動スイッチ”。ルールを押さえれば、余計なフォルトを減らしゲームメイクの主導権を握れます。
まずは正しいフォームと順番の確認を徹底し、コートで実戦しながら体に染み込ませていきましょう。
ルールを味方につければ、あなたのピックルボールライフがさらに爽快になるはずです。
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